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CLANNAD 光見守る坂道で 下巻

価格: ¥3,780
カテゴリ: Sony PSP
ブランド: プロトタイプ
Amazon.co.jpで確認

<アドベンチャーゲーム「CLANNAD」のエピローグを、ビジュアルサウンドノベルで。>



Windows用恋愛アドベンチャーゲームとして登場して以来、PS2版やPSP版でも大好評を博して来た「CLANNAD」。
そのシナリオを執筆した4人の原作ライターによって「電撃G’Sマガジン」(アスキー・メディアワークス刊)に書き下ろされた
16話のスピンオフストーリーが「CLANNAD 光見守る坂道で」で、各話異なるキャラクターが主人公となり、その魅力を掘り下げていきました。

その感動のストーリーに、人気イラストレーター「ごとP」が描くビジュアルと、PS2版やPSP版と同じ大人気声優陣によるボイス、
CLANNAD本編に使用された美しい音楽を連動させた「ビジュアルサウンドノベル」がPSPに登場します!


<PSP版の特徴>

■ 人気イラストレーター「ごとP」のビジュアルと連動!
ドラマCD「CLANNAD 光見守る坂道で」は音楽+声優によるサウンドノベルでしたが、
PSP版ではこれに「ごとP」のイラストや、CLANNAD本編で使われた背景を連動し、ビジュアルサウンドノベルに。
一層の臨場感を醸し出します。

■ チャプター機能を搭載!
Xbox360版で個別販売された「CLANNAD 光見守る坂道で」において、早送りや巻き戻しなどは、簡易的な送り機能だけでしたが、
PSP版ではビジュアル化されたチャプタースキップ機能やチャプターセレクト機能を搭載し、操作性を高めました。


<ストーリー>

ゲーム「CLANNAD」本編のエピローグ的なエピソードを収録

■ 第1話 ワンピース -一ノ瀬 ことみ-

杏や椋とも仲良くなれたことみは、
朋也とのデートの時に着る服を2人に選んでもらう事になるが…。
【出演】能登麻美子、野島健児、広橋涼、神田朱未

■ 第2話 おまじないのヒミツ -宮沢 有紀寧-

怪しいほどに効果のある有紀寧のおまじない。
資料室に入り浸るようになった朋也と春原は今日もその不思議なパワーに振り回される。
【出演】榎本温子、野島健児、広橋涼、阪口大助、他

■ 第3話 四年前の因縁 -柊 勝平-

椋に励まされて病気と闘う決意をした勝平は、入院先で懐かしい人と出会う。
【出演】白石涼子、神田朱未、他

■ 第4話 ふたりの思い出 -相楽 美佐枝-

厳しくも優しい寮母の美佐枝さんと、もとロックアーティストの芳野祐介。
なんの関係もなさそうな二人には意外な過去があった。
【出演】雪野五月、緑川光、朴璐美、他

■ 第5話 先生の思い出 -幸村 俊夫-

結婚を間近に控えた公子と祐介は二人の恩師である幸村先生のもとをたずねる。
【出演】青野武、皆口裕子、野中藍、緑川光、他

■ 第6話 古河ベイカーズ再結成 -岡崎 朋也-

本編で暫定的に結成された秋生を監督とする「古河ベイカーズ」。
その再結成を言い出す秋生に朋也達はふりまわされて…。
【出演】野島健児、阪口大助、広橋涼、桑島法子、中原麻衣、置鮎龍太郎、雪野五月、緑川光、野中藍、他

■ 第7話 みんなで銭湯 -岡崎 朋也-

第6話の後編。
野球を終えたチームのみんなで、汗を流すために近所の銭湯に入りに行く事になるが…。
【出演】野島健児、阪口大助、置鮎龍太郎、緑川光、広橋涼、野中藍、田村ゆかり、桑島法子、雪野五月、中原麻衣、井上喜久子

■ 第8話 町の思い -岡崎 汐-

ゲーム本編全てのエピローグとなる物語。
町の起こした奇跡によって命を取りとめた汐は、町の意志を受けて世界を見てまわる冒険へと旅立つ。
【出演】こおろぎさとみ、中原麻衣、野島健児、井上喜久子、置鮎龍太郎、他
CLANNAD 光見守る坂道で 下巻 ★★★★☆
上巻とセットで一枚のディスクにしてくれてもよかったのになと、思わずにいられない。

もともとCDドラマだったものをビジュアルをつけて作品にしたようである、なるほどBGMとのシンクロは素晴らしい。本編の楽曲が使われているので、わたしなんかは音楽を聴いただけでウルっとしてしまう。しかし期待していた挿絵は風景ばかりで少しさみしいものがあった。

それでもグランドフィアーレ後のこの世界にまたふれることが出来て素直に良かったと思う。
これでわたしのなかのCLANNADも完結した感がある。

やはりファンなら勧めたい。
システム等は上巻と変わらず ★★★★☆
システムなどの基本的な内容は上巻と変わりません。
1話あたり20〜25分程度×8話で3,4時間ほどで終わりますがセーブ機能は付けて欲しかったです。

内容は、時系列で言うと上巻がCLANNAD本編のプロローグ的位置にあるのに対し、下巻はエピローグ的な位置にあたります。
キャラごとのエピソードがオムニバス形式で進むため、本編未プレイでも問題無いかと思いますがプレイすると更に楽しめるはずです。
ちなみに、全8話構成で一ノ瀬 ことみ、宮沢 有紀寧、柊 勝平、相楽 美佐枝、幸村 俊夫、岡崎 朋也(2話)、岡崎 汐のエピソードが収録されています。

個人的な感想になりますが上巻よりも濃いと感じました。
家族だとか、繋がりだとか、音楽の演出も相まって、特に汐のエピソードは一見の価値ありです。