初挑戦
★★★☆☆
小説を読みながら、選択肢を選びます。
クリア前は、最善と思われる選択肢を心がけて選んで、
クリア後は、あのときこうしていたら、どうなったかな?と前に振り返って選択しなおすことが可能です。
・システム
いつでも△ボタンでメニューを呼び出してセーブできますし
PSPにはスリープモードがあるので。文庫本感覚で、ちょっとした時間でも遊べて良かったです。
前の選択肢を選びなおしたいときもメニュー画面で、簡単に分岐点まで戻れ。
一度読んだ文章なら十字キー下でどんどん読み飛ばせる(または上を押せば読み戻れる)ので楽にページを前後できました。
・シナリオ
本編部分は3時間ほどでクリアできたのですが、そこからの分岐地点が沢山あるので十分に楽しく時間を潰せました
本編=殺人事件推理しながらお話を読みました。推理苦手なので逆に必死に読めて楽しめました。
クリア後の分岐した話=仕掛けを解いたり、脇道に逸れて不本意なエンディングになってしまったり。ホラーな話を読めたりしました。
中には、推理というよりは「このとき、どうすればいいか」自分の行動によって、どういう結末が待っているか。という行動についての選択肢が多いお話も目立ったので、どちらかというとホラー世界を冒険しているような気分になれました。
エンディングをコンプリートする。
という目的を持って読んだりも出来るので、そこそこの時間、お手軽に楽しめて良いです。
笑えました。
★★★★☆
10数年前に友達が”かまいたち”というソフトが面白いよといっていたのを思いだして購入しました。
PSPは画像が細かく表示されるのでとてもみやすく、
シナリオは面白くもあり本格的に背筋が凍るほどのミステリーです。
夏に遊ぶといいですよ。
★★★★★
実際に遊んだのはPS2版ですがレビューします。
購入当時、初代のかまいたちの夜は未体験でしたが
非常に楽しめました。
初代に比べ賛否両論、ある本作品ですが
ゲームの設定と同じく夏に購入して遊んだからか
まるで自分がその場にいるかのような錯覚を
覚えながら楽しめました。
本編の”○○○○編”をクリアした後
若いころに戻って「同じ体験をしてみたい」
とさえ思うようになっていました。
本編をクリアすると
それにも引けをとらない程の魅力的な物語を
遊ぶことができます。
一部、過剰な残酷シーンばかりの
いただけないシナリオもありますが。。
軒並べて良質なシナリオが多いと思います。
多少、ホラーゲームの臭いが漂う本作ですが
ホラー映画は苦手な僕でも
一人で遊ぶことができました。
本作を遊んだ後、初代もプレイしましたが
初代は現実味あふれる本格派
本作は雰囲気と非日常を楽しむ娯楽作品
といった感想を持ちました。
PS2版のほうが
★★☆☆☆
PSP版だと読み込みが…新型でプレイしても断然PS2版のほうが滑らかにアニメーションしてます(気のせいかもしれないが)
どうにもテンポが悪いように感じましたベスト版ですが値段的にもPS2版の方が良いかと思われます。
内容に関しては
明らかに前作のかまいたちの夜より劣ります(個人差がありますが)
推理もできないし最後に犯人の名前を当てるまで何度も挑戦できる時点で緊張感がなくなり(ある名前を入れたらバッドエンドにはなりますが)前のような閉鎖的な空間が広くなったせいで次に狙われるかもしれないドキドキ感もなくなりましたし、なによりも前作のような心理的不安や疑心暗鬼すらもなくなってしまったように思えます。
誉めるべき点はシルエットキャラクターが生き生きしてアニメーションすること
あとはピンクのしおりが結構エッチな所ですね(笑)
様々な別シナリオもありますが一番インパクトがあって心に残ったものは…
ピンクのしおりだと思われますからね(笑)
音楽は悪くないですよ。
俺はPSP版を買って後悔しましたがね(泣)
追加シナリオはありませんし…アニメーションするとき読み込みの音がするから興ざめします…
最高でした。
★★★★★
サウンドノベルを初めてやって、こんなに楽しいゲームがあったのかというくらい楽しかったです。ps版を買ったほうがいいという人もいますが、pspならどこでも気軽に読めるので
psp版のかまいたちの夜を買ったほうがいいと思います。
次は3をpspに移植して欲しいです。