内容はSQLを知らない人、SQLを学んだけどなんとなくしか分かってない人向けです。
あくまで入門書、初学者向けの本です。

リレーショナルデータベースの本は当たり外れが大きく間違った内容が書いてある本があるらしいですが、
入門書、初学者向けの本としては内容がしっかりとしていると思います。
入門書、初学者向けの本として内容も面白いのでおすすめしたい本です。

「入門書どれか一冊!!」と決めのならば、これをおすすめします。
いろいろ読み比べたい人や中級者にはお金があれば買っても良いと思います。

１ページ内の文字が少なく、代わりに挿絵が多く１ページを読むのに時間がかからない。その結果、テンポ良く読み進めることができるのが良い。また、文章もジョーク等も交えながら書かれており、ロールプレイングゲームを進めているかのようにページをめくることができた。
しかし、その反面、ページあたりの情報密度は低くなってしまっており余分なページ数が必要になっている。通常のSQL本だと1ページで終わるところを3ページにわたって書いてあるような感じ。また、後で目的の部分を参照したいと思ったときに探しづらいかもしれない。
そして価格。。　この設定は高すぎる。
2800円くらいが適正だと思うが、
オライリーってことでこの設定なのかな。

研究でmysqlをいじくることになったのですが、ネット上のソースだと途方に暮れていました。でもこれで完全解決。DBの作り方までしっかり分かりました。

使い方を、実際に必要とされてくるだろう処理行程にあわせて説明していってくれているので非常にわかりやすかったです。

細かい設定法・DBの本質から離れたsqlなどは書いていないので、大体理解したらリファレンスなども読んだ方がいいです。

読む気を無くすくらい厚い。高い。
でも本当にサクサク読める。
1Pに大きな絵(や図)と最小限勝つ的確な文章で構成されているから。

重要な個所を、いろんな視点で反復してくれる構成なので確かにこれは頭に入る。
よくある、冒頭の「この本の読み方」を本当に実践している、っていうのは希有だと思うw

お奨めしたいのは、表記法、規約、マナーについてとてもストリクトで、かつモダンで
標準準拠であるところ。
こういうのがしっかりした新人クンは、現場でもとても評価が上がるでしょう。

プログラムを少しでも理解したいデザイナさん、ネットワーク屋さん、
DB設計は担当していないコーダさんとかには最良の本かも。
なにげに仕事で設計をしているのに、なんとなくDB構築してた基礎の無い中堅SEに
一番良い本かも知れませんｗ(←私の事)
確かに、コレ読めば、ある程度はずかしくないレベルの設計&DBエンジニアになれます。
高度な本はそれからで良いでしょう。この本をマスタすれば読めるはず。

はじめての〜とか1から始める〜とかを買って積ん読するくらいなら、高くてもコレ1冊を買うべき。

ふざけた図や語り口とは裏腹に、根っこが非常に厳格な良本です。