我が家の料理の教科書
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有元さんの本はこれで3冊目ですが、この本はレシピ本というより、教科書に近い感覚です。
料理がもともと好きな方などにはとてもいいかと思います。
素材ごとにページ構成されていて、読みやすく使いやすいです。
私はポストイットを沢山貼り、残った食材のページを開いては参考にしています。
作りこみ過ぎない有元さんのシンプルで素材を存分に味わえるレシピが盛り沢山で、内容はとても充実している本だと思います。
楽しく読める料理本
★★★★★
病院の待合室に置いてあるのを偶然読んで、とても面白かったので、購入しました。
ちょうど結婚したばかりで料理のことを勉強したかったところ、だしの取り方や食材ひとつひとつについて使い方を細かく書かれているので勉強になりました。
素晴らしい本です
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まさにタイトル通り。基本的にはエッセイ風な語り口ですが、
野菜の下ごしらえから始まり、ちょっとしたアイディア満載の一冊です。
例えば残り野菜はマリネにしておくと作り置きレシピになるとか、
図書館で借りましたが、あまりにも内容が濃いので結局購入することにしました。
ほんとうのコツが知りたい人に
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自分や家族のために料理をするのが好き、自分で美味しいものを作って食べたいという方にはお勧めの本。素材や道具のちょっとしたコツ、ヒントなどが惜しげもなく書かれています。レシピ本とエッセイの中間くらいの位置付け。
レシピ本としてではなく
★★★★☆
たしかにレシピもけっこう載っているのですが
分厚くて文字メインなので読み物として楽しむ本のようです。
「トマトは20分以上加熱するとうまみがでる」とか
「青菜をゆでるときに塩をいれるわけ」などの
調理の裏づけ的知識は知っておいて損はないはず。
「オーブンでじっくり焼くだけ」「上質の塩とオリーブオイルのみ」
「よい素材をおしみなく使う」みたいな
食材そのものの旨味を素直にいただくという
有元さんのスタンスが万能に使える手法として伝わってきます。
シンプルかつダイナミックなレシピは
おもてなしの時などにも映えると思います。