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試験攻略新経済学入門塾 1 マクロ編 (1)

価格: ¥2,310
カテゴリ: 単行本
ブランド: 中央経済社
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ドンッと来い!!ISLMっ!! ★★★★★
 予備校の授業で何回聞いてもまったくわからず、
こんなもん暗号解読員でもなけりゃ理解できない
だろうと諦めていたISLM分析が、ダメもとで手を
出したこの本で完全に理解することが出来ました。
解らないところは何度でも繰り返しわかりやすく
具体例で説明してくれるので、経済学は暗号だと
思っていた自分にとっては非常にありがたかったです。
逆に言えばそれなりに理解力のある人にとっては
くどくて退屈な参考書に思えるかもしれません。
まぁ、そんな人は過去問演習を
バリバリやれば力はつくので、この本に手をだす事は
ないと思いますが……、ミクロ編も非常にわかりやすく
ドンドン学習を進めていけています。暗号だと思っていた
経済がすごく面白くて一番好きな科目になりました。
ISLMがまったく解らない方はどうかこの本を一回最後まで
目を通してみて、それから過去問演習をはじめてみてください。
きっとマクロ経済が面白くてたまらなくなりますよ。
初めて尊敬すべき凄い先生に出会ったような気がします。
石川先生サイコーー!!
なぜ評価が高いのかが分からない ★★☆☆☆
以前レビューにつられて購入しましたが、基礎編は大学の教養科目で経済を勉強した人などにとっては説明が冗長に感じられました。又、上級編は基礎編のようにはスラスラとはいかず自分は結局らくらくに鞍替えしました。

一般にこの本の読者は公務員試験等の資格試験対策として利用される方が多いと思いますが、その場合基本扁では範囲がカバー出来ていないので上級まで含めて購入する事になります。(例:AD-AS曲線は上級マクロ扁)
又、章末に問題が若干あるとは言え理解の程度を確認するには、単元毎にない為不便です。
それよりも、薄く範囲がカバー出来ている「らくらく」で基礎を早めに固めて問題演習にすぐに取り掛かった方がいいように思えます。
その上でらくらくの説明では足りない部分を中谷・西村の基本書で随時補強するという方が時間的にも効率的で記憶の定着もいいように思えます。
高評価とは裏腹 ★★☆☆☆
 公務員試験を受験するに際して、基本書とするために、この本のシリーズを全冊購入しました。しかし、読んでみた感想として、わかりにくい箇所が多々ありました
 当初、自分は、この本は「数学的な説明をできるだけ避け、グラフ等を使ってわかりやすく説明している本」だと思っていました。しかし、類書『らくらく経済学入門(茂木喜久雄)』シリーズと比較すると、この本の方が、明らかに数式による説明が多いです。しかも試験として必要ではないのではという部分も回りくどく説明しているので理解に時間がかかります。
 両者でどちらか迷われている方には、自分は『らくらく経済学入門(茂木喜久雄)』を進めます。こちらの本の方が、コンパクとでかつ分かりやすくまとまっていると思います。たぶん、好みの問題とかそういう話ではないと思います。
 
真の初学者にはどうか・・ ★★★☆☆
あまりの評判の高さに購入してはみたが、全くの本当に全くの初学者の私にはどういう学問なのかさっぱりだった。

予備校に入学し、一通り経済学を勉強したあと、『あぁ、ここはこういうことだったのか』と理解を深めるのにはいいと思う。

これを急に読んでも絶対に出来るようにはならないと思う。

ある程度経済学を学習した後に読むなら良し。
グラフの解説を詳しくして欲しい ★★★★☆
始めのうちはフンフン♪と読めていたのですが、IS曲線の辺りから分かりにくくなります。
書いてあることは単純なことなのだと思うのですが、3つのグラフの解説が混乱を呼び込みます。
で「45度線分析が分かっていないのだ」と思い、読み返し、再びIS−LM曲線の分析へ突入するのですが、どの記号がどの線を表し、欄外の記号は何を表しているのか分からず、やっぱり頭の中は霧でもやもや・・・(;'д` ) トホホ。
一般的な経済学の入門書よりはかなりとっつきやすいのですが、「経済学が分かるコツ」の「グラフの読み方」でもう少し詳しい解説があると助かります。更に分かりやすくした第3版の発行に期待!