春は「幼なじみ」、夏は「部活仲間」といった設定なねで恋愛もですが友情的なのも交ざっている感じでした。春は甘く切ない感じだったかもしれませんが、夏はそういったように言葉で表すのが難しい……なんというかゲームが終わると同時に「私の夏が終わったんだ…」みたいに切ないような寂しい気持ちになりました。

春は守られていることが多いですが夏は逆に主人公が心の面で攻略キャラを救ってあげるという感じでした。そしてサブキャラの3バカは本当にいいキャラ達です、会話ややり取りが本当に面白い!

声優さんも豪華ですし、私的には攻略対象とはいかなくても一人一人友情END的なものがついて良かったなと思いました。ですが3バカEND的な感じで攻略対象キャラ以外のENDがあるのでそちらもオススメです。

初回特典CDはOPフルなども聴けるんですがキャラ達のトークは面白くても甘さは少しかけます。でもオススメは出来ます。本当に夏は最高です!

スタ☆スカ第二弾、夏の限定版です。
今回は６月から８月にかけての主人公の所属する弓道部でのお話です。
おっとり優しいけど腹黒く、意外と美味しいとこ（共通ルートでも）はしっかり持って行く部長で西洋占星術科三年生の金久保（保志氏）。無口で努力家のツンデレ、異常と言える程の甘い物好きの副部長星座科二年の宮地（神谷氏）。明るく強気な天才肌でちゃっかり者の後輩、宇宙科１年の木ノ瀬（福山氏）。この三人との恋愛が楽しめます。学年が違う事もあり春とは違い三人個人同士の繋がりは強くありません。だからか付き合い始めた後の残りの二人に対する恋人宣言もありません。金久保は自分の同級生に対してしますけど。
学園にただ一人の女子である主人公をめぐって他の一般生徒が気にならない筈はないと思っていたのですが、そこら辺も今作では描写されています。
他のキャラクターで取り敢えず思ったのは、３バカ、うるせえ（笑）。まあ宮地ルートで（内一人が）良い仕事してたから良いんですけどね。部活だから春みたいに三人メインそれだけって訳にはいかないでしょうし。良いスパイスではあったと思います。
スチルのモブで春・秋・冬のキャラが登場します。
「下の名前で呼ぶ」ってのが共通したポイントですかね。春では幼馴染みだったから皆して下の名前でしたが、恋人同士になったら大事なポイントかも知れません。それぞれに呼ぶタイミングが違います。

通常版との違いは、ドラマCDが一枚余分についているのと描き下ろしジャケット、そしてブックレットです。
ドラマCDは通常版と同じショートバージョンのオープニングと３人が登場するドラマ一本、個人のドラマが三本ずつ（星空の下、星座の話、恋に落ちる前のエピソード）収録されたものが一枚。もう一枚オープニング曲がフルバージョンとカラオケで、各人に星月学園新聞部がインタビューする形のモノローグドラマ三本が収録されています。
見た時はいつ出て来るのかと期待していたジャケット絵は本編のスチルではありませんでした（エンドロールには使われてるけど）。正直そこでがっかりしたので☆一つ減で。プレゼントしたのは一体指輪なのかネックレスなのか指輪をネックレスにしたのか、成長はめまぐるしいじゃなくてめざましいじゃないのかとか細かい所に突っ込みもしたいし。
ゲームの難易度は前作と変わらない親切設計です。（フルコンプするには攻略サイトで勉強が必要でしたが）ルート自体は難しくはないですが、完璧なエンディングに至るには後半の選択肢が関わって来ます。
主人公は、春に比べると自分の気持ちを途中からきちんと意識しています。春から少し成長したのでしょうか。鈍感さとか天然さには磨きがかかっていますが。この調子で成長して行くのか楽しみです。しかし、それにしても秋は先生編！どんなドラマが展開されるのかドキドキで待ってます。

こういったPC乙女ゲームを購入するのは初めてでしたが、
スキップ機能など、システム環境も充実していてプレイしやすかったです。
イラストも美しく、キャラクターの表情が豊かで魅力的。作中メインとなる、弓道の話も星座の話もおもしろかったです。
主人公以外がフルボイスかつ、オート機能も付いているので、攻略後はBGMにもいいかもしれません。

参考までに声の雰囲気は、
金久保(CV/保志さん)は綺麗で優しいお兄ちゃん声で。台詞も王子様…ってかんじでしたｗ
宮地(CV/神谷さん)は力強く凛としている声。でも時々ヘタレになるギャップが可愛かったですｗ
木ノ瀬(CV/福山さん)は、明るくて、自信たっぷりの雰囲気が可愛くもありかっこよくもありましたｗ宮地と言いあいっこをしてる時が生き生きとしています。
ちなみに同じ部活仲間の3人組(CV・近藤さん/吉野さん/堀江さん)も、たまんないです。
なんで攻略対象外なの？！と思っています。

夏だけ購入してしまいましたが、これひとつでも十分に楽しめる内容でした。
他の季節の購入も現在検討中です。

初ゲームで5、6時間くらいでした。

ゲーム内容ですが、
かなりキュンキュンさせられました!!

学生時代に味わった、
恋をした時の
胸がキューと苦しくなる感じが味わえて
青春な気持ちになり、
とても幸せな気持ちになりました。

本命との絡みの場面では、ニヤニヤが止まりません(笑)
宮地君の甘いものへの執着心が可愛すぎて×2、かなり萌えです!!
最終的には可愛すぎて、笑いが止まらなかったですがwwww

宮地君との絡みの所は、とても楽しくプレイできました。

自分的には宮地君ルートに行きたかったのですが、
インターハイで負け誰とも恋愛な感じになれず、
部員の1人は悩みを抱えたままエンドになり…(苦笑)
乙ゲーは、そんな簡単にいかないと思い知らされました。

選択肢が少なめで、
再チャレンジも気軽にできそうなので、
私のようなゲームに飽きやすい方にも良いと思いました。

初心者だから基準が分かりませんが、
個人的に甘さが、もう少し欲しいと感じたので☆4です。

このゲームのシステムがすごく簡単だけど、すごく面白かった。
物語の設定は夏の雰囲気にとても合い、部活動の内容も乙女ゲームの中で珍しいと思う。外国人にとって弓道の専門用語がとても難しかった。そしてキャラクターの性格が大好きで、私の水瓶座の人として蠍座の宮地は友であるばかりでなく敵でもあると思って、攻略するとき、ヤル気満々でした。だから、素直じゃなく、ツンデレな宮地が大好き！
とてもいい乙女ゲームと思う。