フットサルトレーニングメニュー Vol.1: 実戦形式満載!! 考える選手を育てる練習
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本書はフットサルの練習メニュー集です。
シュートやドリブル、パスなどの基礎練習から、実戦形式に近い形の「個人戦術」を伸ばす練習メニューまで。
スペイン下部組織が実際に行っている練習メニューが満載です。
8歳から18歳までの各カテゴリーや選手のレベルに合わせて、
トレーニングをコーディネートすることができます。
また、指導を行う上で大切となる「基礎技術習得で最も大事なことは?」「なぜゲーム形式なのか?」という考え方の部分を
元バルドラール浦安監督であるシト・リベラ、スペイン下部組織スポーツディレクター兼監督の話を元に解説しています。
そして、トレーニングの理解をより深めるために一部の練習メニューについては、
練習風景を撮影した俯瞰(ふかん)映像を収録しています。
コーチ初心者から熟練コーチまで指導者の方はもちろん、もっと上手くなりたいプレーヤーにもオススメの一冊です。
<目次>
はじめに
第1章 フットサルに必要な個人戦術、技術を身につける
シト・リベラ&スペイン下部組織スポーツディレクター兼監督の話(基礎技術の習得で最も大事なことは?)
ウォームアップ、瞬時に考えさせるパス回し/ループパス、ループシュートトレーニング
フェイクからのシュートトレーニング/1対1トレーニング
パラレラを体得するトレーニング/2対1、壁パスでディフェンスの背後を奪え 他
第2章 個人戦術を伸ばすゲーム形式トレーニング
シト・リベラ&スペイン下部組織スポーツディレクター兼監督の話(なぜゲーム形式のトレーニングなのか?)
ウォームアップ、鬼ごっこ/8対2のパス回し、ボールがなくてもプレーに関与する
パス回しの形からの2対1/壁パス、オーバーラップ→2対2
常に数的優位なゲーム形式のトレーニング/ピヴォ当て、ピヴォ当て後のパスを受ける動作
スモールコート、3対3ゲーム形式のトレーニングセット 他
コートの名称と用語集
おわりに
【著者プロフィール】
座間健司
1980年7月25日生まれ、東京都出身。2002年、東海大学文学部在学中からアルバイトとして『フットサルマガジンピヴォ!』の編集部員を務め、卒業後、そのまま『フットサルマガジンピヴォ!』編集部に在籍。2004年夏に渡西し、スペインを中心に世界のフットサルを追っている。2012年よりフットサルを中心にフリーライター&フォトグラファーとして活動を始める。