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入門XML

価格: ¥4,200
カテゴリ: 単行本
ブランド: オライリージャパン
Amazon.co.jpで確認
タイトルの通り入門XML ★★★★★
XMLを一からどういうものか触れてみたいと言う人にはとても役に立つXML入門書だと感じました。

ただ、この本を読む前に、
XHTMLもしくはDocBook,CSSに関する知識を少しくらいは持っていないと
読むのに苦労するかも知れません。
(XMLを学びたいと思うような人で他のプログラミング言語や
マークアップ言語を一切知らないと言う事は無いと思いますが…)

この本はあくまでXMLとはなにか、
どういったものがあるのか等の大まかな説明をしているので、
これを読んだだけでは、何かを作れるわけではないですが、
「そもそもXMLってどんなものか分からない、曖昧だ」という人は、
「なるほどそういう風なものなのか!!」という満足感を得られる本だと思います。

他のプログラミング言語との連携には、同じくオライリーからでている本があるので、
そちらを参考にすればいいと思います。
SeniorなSEにとっての「入門書」です ★★★★☆
タイトルに「入門」と書いていますが、ある程度SeniorなSEにとっての入門書です。(原書は"Learning XML"ですから「入門」とは限りませんね)
現在Webシステムは当初いわれていた程、生産性・メンテナンス性は高くありません。この本をきっかけとして、生産性・メンテナンス性の高いWebシステムの開発手法を模索しようという動機付けになりました。
ただ、実践的な話はあまり出てきません。実践編は別の書物等で補う必要があります。XML関連を網羅的に学ぶという意味で"Learning"なんでしょう。それを「入門」を訳した事に対しては違和感を感じますが。
オライリー社の本は読み応えがあっていいのですが、高いのが欠点です。
バランスのとれた優れた入門書 ★★★★☆
業務としてXMLの設計をするようになり、改めてXMLの基礎を学びなおそうとして選んだのが本書です。今まで読んできた中で最もバランス感覚に優れた書籍だと感じました。確かに、DOMやSAXに触れる部分はきわめて少なく、Web Serviceなどの話題は出てきませんので、それらは他の書籍に譲ることにして、XMLの基礎を学んだり、頭の整理をしたい場合は優れた入門書だと思います。
ただし、ひとつだけ注文を付けるとすれば、CSS、XPath、XSLTなど、どのようにしたら使用できるのかについて説明がないということです。従って星4つ。