前作から遊んでいますが、かなりのルール変更でびっくり。

毎ターン全武将が行動できるようになったので、
陣形を整えながら進軍することが出来るようになり、
前作より、シミュレーション要素が強くなっています。
それと同時に武将の消耗も激しくなり、断然デッキが回る様になりました。
がしかし、その分前作よりも早期決着が無くなったような気がします。
（個人的には予期せぬ早期決着もカードゲームの醍醐味かと）
いくつかは前のルールのままでもいいのでは？と思うところもちらほら。

それと皆さんもご指摘の通り、最初がかなり辛い…。
納得のデッキに仕上げるまでが大変。

ですが、なんだかんだでカードも集まり、結構やっています。
回りでは僕しかやっていませんが、一人で黙々と楽しんでます。

ゲーム事態は悪くないのだがネットに繋げられないと手に入らないカードがあるのはやめてほしかった
正直、ネットに繋げられないと手に入らないカードがあるのなら発売前から教えてほしかった

これはハマりました！当日買ってから毎日5時間以上。一週間経ちますがまだまだ飽きがきません。
まだキャンペーンモード（ストーリーモード）を２周しただけなので、対人戦が楽しみです＾＾/

ゲーム内容ですがシンプルなのに奥が深く戦略性が高いカードゲームになっています。
どっちかというと５×５の将棋といったほうが近いです。
カード１つ１つにそれぞれ武将の特性がありデッキを考えるのがすごく楽しいです★
さらにカードにレアリティがあるのでスーパーレア的なカードが出ると興奮しますｗ

まぁ悪い部分もあります。例えば新しく手に入れたカードに印が付いていなく
何を手に入れたのか探すのが面倒だったり、ＣＰＵがかなりチートちっくです。。（初手でいきなり昇格するなど）
それをふまえてもかなり良ゲーです。将棋、ＴＣＧ両方もしくは片方でも好きな方は買って損はしませんよ！
後戦国武将の名前を覚えるのにもかなり役立ってますｗ

・全体的な評価としては、凡作。面白くない訳じゃない。

　というのも、前作の悪い点(戦闘時の計算が？だったりした)は改善はされているし、ルールの面でも穴があった部分が埋められている為。

しかし、全体的な動作のモッサリ感(個人の主観で言うなら致命的な程)が邪魔をしている。エフェクトカットや早送りなんて全然出来ない。

さらに、カードが集めづらく序盤が辛すぎるのが致命的。
1戦終わるたびに1〜8枚のカードが手に入るのだが、CPUを倒すよりもさっさと負けた方が集めやすい(1戦:10分程度:1〜3枚or負けるで1分:8枚)仕様なのがおかしい。この点は前作からの改悪。ポイント制で買える前作の方が親切だった。

上記から、少なくとも真面目にやって勝ちながらカードを集める、というのは非効率が過ぎるとだけ言っておく。

・チュートリアル
　基本的なルール程度しか押さえられておらず、初心者に対する配慮に欠けている。
　数値に修正が加わる「陣形」についての一切がカットされており、知らない状態で戦闘が始めると何故か数値に修正が、なんて事も起こりうる。かなり重要な要素なのに説明しないとは何事か(チュートリアルがないのなら構わない。が、あるなら説明すべき)。

まとめると、「TCG+SLG！を期待すると馬鹿を見るので注意」
ゲームデザインよりもシステム周りで損をしているゲームという感じです。
もっとサクサク遊べればモチベーションも維持出来るのでしょうが…。
正直、好みの絵師によるカードを集めたいというのでもなければあまりオススメはしません。
これでも前作は面白いと思ってプレイしたし、今作に期待したし、今作で改善されている部分は認めています。
けれども粗は多く、微妙な評価をせざるを得ない。

前作である「不如帰　乱」とは大違いの仕上がりとなってます

・ゲームシステムの見直し、改善
・「反計」「昇格」など、新システムの追加
・ＣＯＭ戦の難易度を底上げ
・新たにシナリオモードを追加

前作で不満が多かった部分を、改善してるところは素晴らしいと思いました
心機一転と言っていいかもしれません。なので前作末プレイの方でも安心

ただ、ＣＯＭの難易度が上がり過ぎて全体的に難易度が高めのゲームになってしまったのは意見が別れるところ
ルールに不慣れな序盤は、負け戦が続いてやきもきするかも。

しかし、戦略シュミレーションとしてもやり応え十分なゲームとなってます。

あと、個人的に一番嬉しかったのは「各武将カードに、その武将の詳細が表示される」ようになった点
これのおかげでカードを集める楽しみが増えました。

通信できない環境の人でも、楽しめると思います。