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基礎英文法 (実戦演習)

価格: ¥788
カテゴリ: 単行本
ブランド: 桐原書店
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分量は多すぎない潔い構成。解説が手厚い。 ★★★★★
高校の英文法を復習するための参考書としては、安河内のはじていとか大岩のいちばんはじめの英文法みたいな本が人気です。文法の参考書は結構良い本が出てきていると思いますが、解説を読むだけでは定着せずやはり問題集を解く必要があります。
生徒に使わせるためにもいろいろな本を探していたのですが、ネクステージや即ゼミではレベルが高すぎ&分量が多すぎで、日常学習程度の問題集としては有名な基礎英文法問題精講なんかは問題数が多すぎで解説も貧弱という感じでした。

この本は、まとめのページが無く問題一つずつに解説がついている点と、問題数が少ない点(挫折しにくく復習しやすい)、レベルも日常学習程度であり、奇問がないこの本を使っています。
地味ながらも基礎固めには良い働きをしていると思います。
コツコツやりたい人にお勧め ★★★★☆
まず最初に、この問題集は完全に「書き込まない」ことを目的として作られているので、「問題集は書き込む派」の人にはお勧めできない。

解答の厚さを除くと、厚さは約5mm。
問題集としてはかなり薄いが、分量はそれなりにある(総問題数693、小テスト含む各章平均問題数約23)といえるだろう。
とはいえやはり分厚い問題集に勝てるものではないので、膨大な量の問題をひたすら解いていきたい人よりも、ある一定の量を繰り返し繰り返しやりたい人向け。

解答の解説は、シリーズの中では一番親切。
しかし他の問題集と比べると、正直言ってそれほど丁寧ではないので、必要な人は他の参考書等と併用するといいと思われる。

「基礎」とは銘打ってあるものの、あくまでも「受験勉強の基礎」であるので、簡単な問題がずらずらと並んでいる、というわけではない。
日常学習の上乗せとしてやるならば、この基礎がもっともやりやすいだろう。標準・完成と比べると平易(あくまでこの2冊と比較した場合の話である)であるので、ストレスも感じにくい。
この基礎がある程度解けるようになったならば、先の標準、完成へと進んでいくことをお勧めする。同じシリーズであるので、やり方も当然同じでOK。


総括としては「万人受けする問題集ではないが、スタイルがはまれば非常に有用」といったところだろうか。
自身の学習スタイルと、このレビューとを相談して、検討していただければ幸いである。
大学受験のための本屋さん ★★☆☆☆
基礎、と言っていますが、基礎ではないかな~。と、思います。英語がある程度出来る人には確認にはいいかも。