「愛だの恋だのを信じていない」「金・名誉・女、という世間の価値観に世を向けられなければ・・・」という記述があるかと思えば、その半ページ後に「横浜のクラブで知りあったカナちゃんから戦闘中にメールがはいった」なんて、ちょっとウケ狙いっぽいチグハグさが気になる。
でも、星3つ評価だと思ったのは、この著者の実戦から得た戦場での知識の深さがありありと見えるからです。
著者というより、編集者の失敗作と言ったほうがよいかも。