陶芸 手びねりでつくる茶と花の器: プロの手技に学ぶ
価格: ¥0
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。文字列のハイライトや検索、辞書の参照などの機能は使用できません。
手びねりで魅力的な茶器・花器をつくる
陶芸の制作方法は、電動ろくろによる制作、ひも、かたまり、タタラといった手びねりによる制作に大きく分けられます。手びねりは、陶芸を始める最初の技法としてもっとも適しており、陶芸を始める誰もが経験する技法です。その魅力は、仕上がりの風合いが電動ろくろでは味わえない独特の良さがあり、プロでも手びねりによる制作オンリーという方もいらっしゃいます。本書はそんな手びねりの技法書で、1999年から発行した『手びねり陶芸塾 茶の湯の器をつくる』『手びねり陶芸塾 花の器をつくる』を再編集し、発行当時モノクロであった制作の様子をすべてカラーにして、一層わかりやすくしたものです。欲しかった、作りたかった茶器や花の器を、初心者から上級者まで力量にあわせて楽しんで作れる内容です。
■目次
天目碗
青磁輪花平碗
紅志野碗
釉彩文筒碗
灰釉水指
南蛮建水
円文香合
香炉
一輪挿
立方体花入
掛花入
線文扁壺
灰釉筒花生
三角文花入
金彩水盤
石化瓷花入
彫文変形壺