陶芸道場 手びねり&装飾の巻:イラスト解説 基本を知って上達!
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季刊『陶工房』で人気連載の「手びねり成形のツボ」「しはんの武者修行記」をまとめ、新原稿を追加して再構成する書籍で、『陶芸 ろくろ成形のツボ』の続編。
陶芸初心者~中級者に向けて、 ひとつひとつの作業を解体し、それによって何が起きるのかを解説します。
「作陶の意味をいかに捉えるか」という考え方を重視して、イラストという親しみやすさと、陶芸の技法書でこれまでに用いられてこなかったまったく新しい表現のしかたで構築された、おもしろくてためになる作陶の哲学書ともいえる一冊です。
■目次
基本編 手びねり成形のツボ
菊練りの意味を理解する
玉づくりでお碗を成形
タタラ成形で板皿をつくる
タタラのカブセ成形で、組み皿をつくる
展開図からマグカップをつくる
ヒモ積みで丼をつくる
閉じて、叩いて、袋ものをつくる
難しそうな急須を克服する
かたまりをくり抜いて陶箱をつくる
装飾編 しはんの武者修行記
九谷焼の絵付けに挑戦
付立を学ぶ
蹴ろくろで井戸茶碗を挽く
練り込みを極める
染付技法を極める
ポーセリンを体験する
楽の技法に挑む