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今日は死ぬのにもってこいの日

価格: ¥1,785
カテゴリ: 単行本
ブランド: めるくまーる
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:ナンシー・ウッド/著 金関寿夫/訳 出版社名:めるくまーる 発行年月:1995年09月 関連キーワード:キヨウ ワ シヌ ノニ モツテコイ ノ ヒ きよう わ しぬ のに もつてこい の ひ、 メルクマ-ル メルクマ-ル 8326 めるくま-る めるくま-る 8326、 メルクマ-ル メルクマ-ル 8326 めるくま-る めるくま-る 8326
いつか読み返したい ★★★★☆
活字がでかく読みやすい。
解説と訳者解説は必読。

タイトルや目次が無いので、ページ数でしか判別できない。

いくつもの詩が英文も紹介されていて、英語の勉強にも吉?

家族に見送られて死ねたらいいな。
おまけの英文とイラストがいい! ★★★★★
 「今日は死ぬのにもってこいの日」という日本語のタイトルだが、原題は "MANY WINTERS" という。出自が不明な「白人の女性」ナンシー・ウッドがネイティブ・アメリカンのひとつタオス・プエブロ族の古老たちから聞き出した伝承を叙事詩の形で書き綴ったもののなかのひとつにこの「今日は死ぬのにもってこいの日」というのがあり、それを日本語タイトルにしている。

 本書の主題は、プエブロ族の死生観である。スペイン、メキシコ、そして最後にやってきたアメリカ合衆国によって略奪され続けた先祖伝来の土地に大自然とともに生き続けていくプエブロ族の生き様・死に様なのだ。
 地球温暖化の危機が叫ばれ、LOHASがもてはやされる21世紀の今だからこそ、読んだほうがいいのではないか。
オリジナルが1974年、日本語訳が1995年に出版されたが、今後長い間にわたって読まれるであろう。

 本書に掲載されているこの叙事詩の全文は、ナンシー・ウッドのオリジナルの形でその英文も掲載されている。
日本語訳もこなれていて読みやすいが、ここはやはり、世界中でベストセラーになったオリジナルの形で、英文でも読んだほうがいいだろう。ポエムなので短いセンテンスが続くとてもやさしい文章である。海外では教科書にも転載されているそうだ。
魂の詞 ★★★★★
ネイティブアメリカンの素朴で豊かで、本質を鋭く洞察した、そしてどこまでも深い思考が、ナンシーウッドの研ぎ澄まされた感性によって美しく結晶化されたような一冊。彼女の詩からは、いかに一番大切なことを知り、あるいは感じ、また何を信じて生きるか、そしていかに死ぬかを学んだ気がした。
自分のやっていることは、結局のところ何なのか。自分が身を任せるエネルギーの流れは、一体どこへ向かっているのか。何故こんな事が、どうして今起きるのか。いつも見えている景色の意味は。これらの答えが全て本当に解ったなら、その人の人生、そしてその社会は感謝と喜びで満たされるに違いない。数え切れぬほど読み返し、暗唱できるまでなってみても、まだその域には達していない。しかし少なくとも、本書は私にとって生きるための羅針盤になっていることは確かだ。
運命と努力と ★★★★☆
生きていく上では「どうしようもない運命を受け入れること」と、「努力する」ことの二つが必要です。技術力がない場合は前者の、そして豊富な技術力があれば後者の姿勢が卓越します。本書に記されたアメリカインディアンの古老の語りは前者の立場をとっています。後者の立場をとる侵入者たち(白人)とどっちが正しいのかという問いはさておき、アメリカインディアンの古老たちの言葉に、しばし忘れていた大切なこと(技術では変えることのできない人間の宿命)を思いだすのも悪くはありません。
死生観を象徴したタイトル ★★★★★
タイトルで何を想像するだろう。生きる希望を失った人?それは全く反対で、この本に語られている人々はとても心の豊かな人ばかり。逆説的なタイトルに思えるが、逆説でもない。それはネイテイブ・アメリカン(インディアンではなくこう呼ぶべきだと思う)に独特な死生観からくるものだ。仏教の輪廻などにも通じるが、死を生の反対と考えるのではなく生の一部として考えているのではないだろうか。簡単な言葉で書かれているが、その意味を正確に理解するのは簡単なことではないと思う。文末には英語の原文も載っていて、内容は短いが、何度も読み返し、少しでも理解していきたい。
期待した内容ではなかった。悪くはないで… ★★★☆☆
期待した内容ではなかった。 悪くはないですが私の求めていたものとは違いました。