3D酔いがガナードだ!
★★☆☆☆
PS2ソフトで、おそらく後にも先にも、最高に面白く、ハマリまくって酔いまくったゲーム
照準合わせが難しいレーザーポインターで敵を攻撃、そしてナイフ攻撃がいつでも可能なので、まずはそのどっちかの攻撃で敵を怯ませ、破壊力抜群のキックを放つ爽快感、アクション性が高まりました。敵を怯ませなきゃキックは放てないので、弾一発、ナイフ一撃で、敵にどんだけキックを出せるか、ベリィをどんだけ…ってとこが楽しいです。
今までのBioは敵が接近してきても体術が出来ないのでイライラしていた。パンチして蹴れとか、撃ちながら退け、走りながら撃てとか、カードキー1枚でアイテムスペース消費するな、ポケットにいくらでも入れろ、とか…
アクション映画には当たり前の攻撃がバイオでは出来ない。しかし、もし出来ても、どうコントロールすりゃ良いのか…考えてみると、キャラを動かしながら敵に照準を合わせて撃つのは操作上難しくなりすぎて不可能だ、どうコントローラーを操作すりゃいいのか想像するのも難しい
しかし、このバイオ4はアクション性が高まったせいで、歩きながらでも良いから撃てッ!と欲が出てくる
倒れた敵への必殺技がなく、倒れた敵への攻撃が銃、手榴弾での攻撃かナイフで下段攻撃…のみだ
キックの威力が大きく、敵を束でブっ飛ばせるので、銃で撃つより、ナイフとキックで攻略するのが楽しく、そこに爽快感を求めてしまう。いままでのバイオは、ナイフ攻略が難しい分、この4は、ナイフ攻略が若干、楽
敵にフェイントをして攻撃を空振りさせて、近づきナイフ、敵をよろけさせてキックの繰り返し、
どれだけ敵に囲まれてもダッシュすればチェンが来ようが、中ボスが来ようが、何とか間合いを作れる
敵の数と戦闘回数は今までの何倍も増えたが、何しろ弾丸は売っても×2手に入るし、回復アイテムも持ちきれずに、その場で捨てるほど手に入る。手榴弾も使い道に困るぐらい手に入ってしまう。
そこんところが、「今までのバイオと比べると怖くない」という多くの感想に近づくと思う。
しかし、敵さんは総勢何百といてレオンを仕留められないのが不思議だ。きっと敵が持つ武器が農耕具とかだからだ。農耕具が武器の村人を倒すと、弾丸が手に入る…村人に「銃持ってその弾使え」と言いたくなる。戦闘員が出てきても村人と戦闘能力はさほど変わらない。むしろショットガンを撃ちまくっているのに、逃げないで向かってくるおばさんの方が案外怖かったりする。
ゾンビとは違い、敵に知能を付けたい為にゾンビ設定から種族間構わずに連携行動をする寄生体へと敵を変更したのは良いとして、問題はアシュリーだ。
「待て」をかけたアシュリーが敵に接近されても動かない、敵とレオンに挟まれたら「しゃがむアシュリー」が邪魔で弾を撃ちにくくなってしまう。
そんな乳のでかいアシュリーとの行動がこのゲームの醍醐味、女の子をかばいながらゲームを進めるったらテンションが嫌でも上がる。しかし全編通してアシュリーと行動するのは半分ほどだ。
アシュリーが敵に連れてかれると、レオン一人になるので、後は謎の遊園地のテーマパーク的なエリアを突き進み、敵をじゃかじゃか倒すだけ、アシュリーがいなけりゃテンションが下がってしまう。
アシュリーに「待て」と言い敵を蹴散らし、安全場所に退避させたアシュリーに「フォロミー」と言うと、「レオン、どこ〜?」と言うアシュリー、「誘拐された女の子を救出する設定」がいい
アシュリーと行動し、アシュリーを守りながら敵を倒しエリアを進む、これが楽しいので、アシュリーとはぐれている時間は、プレイが散漫になってしまう。
まぁでもほんと、クラウザーとのナイフバトルと、レーザートラップの予告で「このゲームだけは絶対やりたい」と思わせた以上に、レオンは格好良く、物語全体を包む不気味な雰囲気がとことん完成されてて、感動しました。酔って途中で断念しましたが、私が3Dで酔わない体質なら、所持しておきたいゲームソフトNo.1だ。
でで、私には「3D耐性」がなく、3D酔いするゲームは完全に避けていたのですが、どうしてもこのゲームはやってみたくて、やってみた結果、酔うだけじゃない、最悪にまいった。
グロテスク映像 + 不気味なBGM + 3D酔い = プレイしてはいけない禁断のゲーム
3D酔いに耐性がない人は、やめた方がいいです。酔い止めを飲むとかのレベルではなく、それ以上の健康を害しちゃいます。なので私はこのゲームを禁断のゲームとして封印しました。
激ヌルモードでチャプター4まで何とか頑張りましたが、ガト男をやっつけた後に戦闘員の宿舎のような施設に進むのですが、そこが狭すぎて、酔いまくり、プレイ続行を断念しました。古城の中庭にある迷路なんか3D酔いを考えると、すぐに酔ってしまう私には絶対に(難易度ノーマル)クリアが不可能なゲームだ。
良いゲームです
★★★★★
初めてクリアしたバイオシリーズがこれです。プレイしているときのワクワクと興奮は最高でしたね。
先が気になるストーリーのおかげでグイグイ進めていっちゃいました。ヒロインのアシュリーも可愛いし
武器改造も楽しいですよ。二週目以降も楽しめます。
怖さが薄れたと言われていますがそれでも結構怖いですね。特にリヘナラドールは
めちゃくちゃ怖かったです。
まあ、プレイしてみて下さい面白いですから。バイオ5も楽しみですね。
良質なアクションゲームだが、ホラーゲームではない。
★★★★☆
従来のバイオのように、ハラハラドキドキしながら逃げ回るゲームではありません。完全なるTPSゲームとなりました。ガンガン敵を倒しまくって進みます。
なので従来のバイオファンの方は不満かも知れませんが、アクションゲームとしては素晴らしい出来です。絶妙なゲームバランスは本当に奇跡的です。
あと恐怖演出の為か、やや画面が暗いです。私は完全にアクションゲームと割り切っているので、かなり画面を明るく設定していますが(笑)
ボリューム満点!!バイオシリーズ未プレイの方にこそおススメ!!
★★★★★
バイオシリーズは一切プレイしたことがなかったのですがそれでも問題なく
楽しめるというレビューを拝見したので購入しました。結果、大満足です。
ハリウッドのB級アクション映画を観ているような爽快感がありました。
シナリオはあまりシリアスになりすぎてなくテンポがよかったです。
演出がベタなものばかりでしたがそれをあえて狙った感がありとても気持ちいいです。
最後まで退屈させず一気にプレイすることができました。
本編のボリュームもかなりのものですがアナザーストーリーやマーセナリーズといった
本編クリア後に用意されているゲームも非常に完成度が高くいつまでも楽しめる一本です。
さまざまなプラットホームで発売されているなかでPS2版はハードの性能上グラフィックに
後れをとっていますが私はまったく気になりませんでした。
バイオシリーズ未プレイの方、PS2を持て余している方、ぜひ購入を。
私が2008年で一番ハマったゲーム!
★★★★★
恐怖がウリのバイオシリーズ。恐怖を求めてバイオ4を友人から借りたのだが、
まったく怖くない。人が崩れている生々しいグロさが無くなり、
初めは昼間からスタートするのでただのFPSゲームに感じた。
しかし、恐怖は無くともゲームとして非常におもしろい!
バイオシリーズとして見なければ最高に出来の良いゲームなのだ。
操作性が悪いが、それは慣れてしまえば一つの演出に感じる。
今までのバイオは部屋の上からキャラを映しているカメラワークだったが、
今回のバイオはキャラの右斜め後ろから映しているので臨場感がたっぷりある。
また、照準も自分でポインターを合わせて撃つので爽快感が非常に高い!
一人の少女を守りながら進んでいくのだが、彼女が本当に足手まとい。
しかし、それだけに自分の身だけではなく彼女の身も守らなければいけない
状況はますます臨場感を盛り上げていく。
さまざまな銃器を使用するのもとても楽しいし、時折発生するアクションポイントも面白い。
ストーリーも非常に面白く、飽きやすい私が7週もしてしまった。
クリア時間は初回プレイで11時間ほど。ボリュームあり。
さらにオマケの要素もたくさんあり、本当にボリュームがある。
私はアクションゲームで40時間以上プレイしたのは初めてだった。
私からしたら悪い点は一つもなしといえる良作。ガンゲームが苦手な人も安心できるアマチュアモードもあるので、
是非皆さんにプレイをオススメしたい一作である。
FPSもアクションゲームとして含めたなら、アクションゲームで断トツでこのゲームが一番楽しい!