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エイリアン3 [DVD]

価格: ¥4,935
カテゴリ: DVD
ブランド: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
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   リプリーを乗せた救命艇は、流刑地として使われていた惑星「フィオリーナ161」に不時着した。全員が頭髪を剃りあげた凶悪犯ばかりの星で、リプリーは犬からエイリアンがとび出すのを目撃した。囚人たちは武器らしい武器もないまま、エイリアンと戦うことになる。大きく成長したエイリアンを絶滅させるべく、リプリーは驚くべき計画を練る。
   のちに『セブン』で脚光を浴びるデヴィッド・フィンチャー監督が、27歳の若さで完成させた作品である。映画史に残るヴィジュアル・ショックである。2度のオスカーに輝くジョージ・ギブスと、4度のオスカーに輝くリチャード・エドランドがSFXを担当した。スキン・ヘッドとなり、かつてないヒロインに変身したシガーニー・ウィーバーが見せる、体当たりの熱演が見ものだ。(アルジオン北村)
駄作なんかじゃない ★★★★★
 シリーズの中で評価が悪い作品だが、決してこれは駄作ではないと断じて言う。リプリーのお腹の中に宿っているエイリアンを根絶するためにラスト、溶鉱炉に身を投げるシーンは感動的である。音楽もいい。宗教的が強いが、それが結構好きだ。この作品を世間の評価で決められ、ましてやこの話が無しにされ、ただ酷評するばかりで作品の価値を見つけようとしないのは非常にもったいないと思う。
どうして評判が悪いのか・・・ ★★★★★
世間の評判の低さの理由が分からない。監督本人も失敗作だと言っているらしいが…。オレンジと青が基調の映像の独特さや、ストーリーの充実度は、非常に魅力的だと思うのだが。確かに前二作に比べると毛色は違うが、それを言えば1と2もまったく雰囲気の違う作品だった。エイリアンとリプリーの不思議な関係は、ここにきて宗教的・運命的な色彩を帯びている。まあ、シリーズ物の一編としては、個性が強すぎる気もするが、それは良い方に受け取りたい。
面白い ★★★★★
 正直一回目に観たときは一体何が起きているのか理解できなくてとてもつまらない印象を受けた。しかし二回三回と観るのを重ねていくうちに段々とおもしろい印象を受けた。そして現在、私は本気でこの作品を傑作だと思っている。
 

 まずストーリーに関して言えばこれで申し分ないと思う・・・というと怒り出す人がいるかもしれない。確かにその気持ちは分かる。パート2で生き残ったヒックス、ニュートが冒頭シーンであっさり殺されてしまった所は前作のファンなら怒るのは当然だろう。しかし、分かる人は分かるかもしれないが、このエイリアン3は度重なる脚本の変更があった。その変更されたいくつかの脚本の大まかなストーリーを読んでみたところ、如何にこのストーリーの出来が素晴らしいかということが分かった。変更された脚本の中にはヒックス、ニュート、ビショップがちゃんと生き残っているストーリーもあったが前作の焼き直しにしかなっておらず、しかも冷戦がストーリーに関わっている事から非常に古臭い印象を受けた。他にもヒックスやニューとはおろかリプリーさえも出てこず、新しいキャラクターが一人で活躍して終わる話などがあったがどれもこれもおもしろくなかった。それに比べると宗教色を濃くし、ダークかつスタイリッシュに仕上げた本ストーリーは実に見事である。
 
 

 次に登場人物に関してだが「誰がいつ殺されてか覚えていない。」「誰が誰だか分からない。」などが酷評の要因として挙げられている場合が多いが、三十人もいれば分からなくなるのは当然である。そもそも三十人というのが多すぎる、と言う声もあるが刑務所なのだからそれくらいいても当然ではないかと思う。「誰が誰だか分からない。」等は最初の実体験においても書いたように何回か観ていく内に分かるようになるのである。それでも「分からない。」と言う人は全ての人物を見ようとしなくていいのである。主要の6,7人だけ見てれば宜しい。前作においてもヒックス達を主とした6,7人以外は全て死んでしまっているではないか。本作はただその他の人物が殺されるまでが遅いだけであり、その点に関しては前作と何等変わりがないと思う。
 
 
 尚ラストについてはリプリー役のシガニー・ウィーバーが本作でシリーズを打ち切りにする事を条件に出演していたので仕方が無いと思う。しかし仮にその事がなかったにせよ、このラストはリプリーとエイリアンの絶対的な関係を象徴しているようで非常に素晴らしいと思う。

 

 他にもとるべきところはたくさんある。後に後期バットマンシリーズの音楽を担当する事になるエリオット・ゴールデンサールの音楽も素晴らしいし、本作の後半にあるエイリアンの視点で囚人達を追うカメラワークも非常に良い。一作目はSFホラーの金字塔、二作目はSFアクションの金字塔、そして一作目のエイリアンの恐怖を交えながらダークかつスタイリッシュで非常な斬新な作品に仕上がった三作目(ついでにフランスの監督を招きグロテスクで恐ろしく、尚且つ悲しい母性愛を描きあらゆる面で芸術という域に達した四作目)、本作でのフィンチャー特有のダークかつスタイリッシュな映像美が後の映画に与えた影響は計り知れない。本当に素晴らしい作品である。どうしてこれほどの作品がこんなにも酷評を受けているのか不思議でならない。

 

続編としての評価は低いが ★★★★☆
何よりも、前作のエンディングをぶち壊してのオープニングが
ファンの心情を逆なでしてしまったように思う。

しかし、その部分は別作品なんだと割り切って受け入れてもらいたい。
あらためて、エイリアン3という1本の作品だと考えてみてみると、
これはなかなか悪くない作品だとわかってくる。
独特の重苦しい雰囲気、映像ともにいい味を出している。

悪評だけにとらわれないでほしい。

暗いラストシーン ★★★☆☆
ヒットした「エイリアン2」を受けて、新人監督を起用して作った第3作。
舞台は遺伝子異常者を流刑にした星。
そこで前作で生き残ったニュートは「溺死」してしまう。
ここが前作のハッピーエンドをぶちこわしていて、初めから暗い映画になっている。
犬に寄生したエイリアンが犬の形をしているなど、新機軸も見られるが、

ラストシーンでリプリーのおなかからエイリアンが飛び出してくるのが
暗い。
ハッピーエンドが主流のアメリカ映画にしては、ラストが暗すぎる。
やはり新人監督の起用は無理だったのではないかと思う。