越川さんの作品の中で、どれがいいか悩みましたが、こちらがお勧め。
絵があるだけで、言葉の重みがもっと増します。
ますます着付けに磨きがかかります。

越川禮子さんの「江戸しぐさ」の本はたくさん出版されていますが、その中でもこの本は大型で絵で表現されているため親しみやすい本です。
見開き２ページが一項目になっているので、たとえば授業などでみなさんにお見せするときなどとても便利です。また、仕草の説明の他にも関連した江戸時代の行事や生活などが詳しく説明されているので、その時代の日常生活をかいま見ることができます。
多くの人に知って貰いたい「江戸しぐさ」の入門書として最適だと思います。