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13日の金曜日 特別版 [DVD]

価格： ￥3,129
カテゴリ： DVD
ブランド： ワーナー・ホーム・ビデオ
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   若い男女が殺されて以来、ずっと閉鎖されていたサマー・キャンプ場「クリスタル・レイク」が十数年ぶりに開放され、若者たちが集まってくる。そして13日の金曜日の夜、彼らは次々と何者かに惨殺されていく…。
   1980年代に世界的現象ともなったスプラッタ映画ブームのきっかけともなった、残酷ホラー映画シリーズの記念すべき第1作。とにもかくにも軽薄スケベ丸だしな若者たちが、まるでショーのように殺されていく無慈悲な展開は、映画というものが所詮は虚構の産物であることを痛感させ、ダークなエンタテインメントというものが立派に成り立つことを証明してくれてはいる。監督のショーン・S・カニンガムの出世作。まだ無名のケヴィン・ベーコンなども、無残に殺される役で出演している。シリーズの顔“ジェイソン”が、どんな形でスクリーン・デビューしているかは、じかにその目で確かめられたし。（的田也寸志）
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全てはここから始まった。 ★★★★☆
　２０年振りにＤＶＤで観たが、やっぱり怖いし面白い。「ターミネ－ター」や「男はつらいよ」もそうだが、シリーズ化など夢にも考えず渾身の力で一作目を創りあげたことが逆にシリーズとして根づく結果につながったのだろう。後の方の作品ではちょっと悪ノリに近いものもあるが（ジェイソンが宇宙に行っちゃったり・・・、あれはあれで嫌いじゃないけど）今作は迫真のホラーに仕上がっている。展開の妙が素晴らしいので、これから初めて観る人がうらやましいほどだ。　P・S　ビックスターの一人も出演していないインディ－ズ映画にすくなかった今作がいかにして世界的大ヒットになったかというエピソードが、当時の出演者やスタッフのインタビューを中心に語られており、非常に楽しめた。
１３金がやってきた。。。 ★★★★☆
やっと発売になりました、このＤＶＤ。いわゆる最近のジェイソン君は出ませんが、映画が面白いか、つまらないかのどちらかの判断しか出来ないド素人の私からすると、ジェイソン君はこのままずっと姿を現さない方が良かったんじゃないかい？だって最近出たジェイソン君は宇宙まで行っちゃったけど、このいちばん最初の作品の方がジェイソン君らしくていいなぁ。細かい映画解説はもっと専門的にわかる人の意見を参考にしてもらって、私はこの１３金の原点的作品の方が好きです。単純に面白いです。
これぞスプラッタサスペンス ★★★★☆
～待ちに待ったＤＶＤ化♪これぞスプラッタ映画の名前が一般的になったきっかけとなった作品である。このシリーズ今では人間業を超越した怪物映画となっているが、実はこの第一作はあくまで良質のサスペンス映画として仕立てられている。それでも、人はそれまでの映画の常識を完全に無視するほど次々に死に、またその手口もまったく残酷非道な方法なのであるが～～、その理由はきちんと存在し説明されるのである。ただし、これ以上の言及は内容に関わってしまうのでここでは避けるが、この映画が何故今になってもシリーズとしてなりたっているのか？その原点を知る意味でも沢山の人に観て欲しい。決して、いい加減な物語ではないし、テーマもちゃんとしている。～
Not JASON， but... ★★★★☆
その昔に2人のキャンプ監視員が惨殺されるという事件が起きて閉鎖に追い込まれたキャンプ場。ところが、野心に燃える青年が呪われた土地の再開を独断して準備の為に少年･少女を集めたことから・・・。人気シリーズの記念すべき第1弾ですが、今回はシリーズ名物のJASONは殆ど登場せず、代わりに或る人物が少年･少女を殺しまくります。この映画を企画したのはシリーズの2作目と3作目で監督を務めるSteve Minerで、B級映画を乱発していた彼がマスコミ関係者を通じてそれなりの資金を集め(しかし本作の製作費はあの低予算映画『ハロウィン』よりも低いです)、何とか北米120館での拡大上映にこぎつけ、最終的には世界中で大ヒットするに至っています。製作費が製作費だけに本作のTom Saviniの特殊メイクは噂ほど派手ではありませんが、巧みな編集を以って実際以上の視覚効果を出しています。