評価高すぎない??
★★☆☆☆
伏線を拾いきれてないしあまり楽しめなかった
それに主人公がウザすぎて納得いかない
違う人物が主人公だと思ってた
最近観た中で一番嫌い
唯一の見所はC.セロンの濡れ場
男も目のないバカばっかりじゃない
★★★★★
[冴えない中年の殺し屋・ダズモ]。
演じるはダニー・アイエロ。
その彼に、なぜ監督ハーツフェルドは、トップ・クレジットを与えたか?
(アルファベティカル・オーダーを使って)。
理由は簡単、それだけの仕事をしたから。
腕前も、見てくれも、パッとしないダズモだが、
雇い主のバカ男から[ブス]呼ばわりされている、
ちょっと見はイカさないスーザンが示した、僅かな思いやりの身振りに、
男は[タグイ稀な中身美人]を見いだし、ふさわしくも優しく振舞う。
男がふさわしくふるまえば、女だってやがて、
[見た目もFANTASTICな美人]に変身し始める。
カソけきここが面白い。演じるは、『ER』で、
アビー・キートン小児科医に扮した、あのグレン・ヘドリー。
すると、今度はその照り返しで、
男も自分を光彩陸離たらしめていく。その過程を、アイエロがじっくりと見せる。
だから監督はヨロコび、だから我々は醍醐味に酔う。
素晴らしいのは二人だけじゃない。
カッコいい殺し屋に、ジェームズ・スペイダー。
本番の弱さにも決して挫折しないアスリートに、テリー・ハッチャー。
その上、この時映画初出演のシャーリーズ・セロンが
[GORGEOUS&GLAMOUROUS]に登場、
後年、14キロも増量してなりきった、あの『モンスター』の、
モノスサマジい[オンナ・連続殺人鬼]を思い浮かべれば、
誰しも息を呑むこと請け合い。
まだある。自殺願望の監督の役には、なんと、実際に監督の、
ポール・マザスキーがマサにソノモノズバリPERFORMする。
この人の、[センチならざる泣かせ]がまた素晴らしい。
ある肉体的特徴を気に病む殺し屋の物語が、
人間賛歌に発展するというトンデる傑作。
Link:マザスキーの『敵、ある愛の物語』。
いずれソコでは、この3月(09年)、惜しくも62歳でこの世を去った、
あの渋いロン・シルヴァーを偲びたい。
スリルとサスペンスとコミカル。
★★★★★
何よりもスリリングでジェラシーを感じさせる魅惑的なムード、それにユーモアたっぷりな人間模様を描いた交錯ドラマです。
冒頭に料理の材料をそろえるように、いろんなシチュエーションが混ざり込んで、鍋の中でぐつぐつ煮込むよう中な形でエッセンスがだんだんと凝縮されていき、ひとつの料理が仕上がっていくといった感じでストーリー立っていくものです。
1996年製作でシャーリーズ・セロンは出だしのころであり、この作品ではあくまでも脇役ですが、なかなか見れない妖艶な美しさがこの作品のエッセンスとなっています。
彼女だけでなく、この作品では登場人物それぞれが役割に応じた個性豊かな風貌をアピールしていて味わい深く感じます。
後半の加速がgood!
★★★★☆
「10人の運命を変える2日間」ってことらしいんですよね。最初は、ややスト−リ−がたるみがちにも感じられるけど、後半は、楽しさタップリ、オチもgood♪
おちこぼれのオッサン達がThumbs up♪
ポ−ル・マザ−スキ−が、落ちぶれた監督&脚本家って、役どころってね〜。オツというのか・・・。
ダニ−・アイエロが、おいしい役どころ。DVDの表紙は、彼にしてほしいくらいです。落ちぶれたてピザ屋で働いているって、『ドゥ・ザ・ライト・シング』へのこすりつけ?『レオン』の時は、ピザ屋でしたっけ?
いろんな映画を連想できる楽しさもありますね。
マ−シャ・メイソンも、ニ−ル・サイモンと別れてから、輝きをうしなったかのような扱いだったけど、やっぱり、うまいです!味あります。
ス−ザン役のグレン・ヘドリ−って、え?ERのアビ−・キ−トン先生?などなど、C・セロンやT・ハッチャ−と、美女を楽しむもよし。いろんな役者で楽しむこともできる映画です。
私の中では、とってもお気に入りの映画です。
セロンの美しい肢体はモチロン、スペイダーも見もの。
★★★★☆
シャーリーズ・セロンのデビュー作として、当通販でも、コンスタントにセールス上位をキープしている今作、セロンが“衝撃的なほどのセクシーでヌードを披露”との謳い文句と、多彩なキャスティングに興味を抱き、購入した。
セロンについては、改めてコメントするまでもない。その均整のとれたしなやかな肢体、情熱を帯びた小悪魔っぽい瞳、淫靡な唇に美しい金髪と、23歳当時にして、超ホットで火傷しそうな色気を発散させていて、溜め息が出る。テリー・ハッチャーを、“ビッチ!”呼ばわりし、キャット・バトルが始まると言ったマニア垂涎のシーンもあるし(笑)。彼女、もし売れていなければ、今作で必ずや一部の映画ファンから、バンプ女優としてカルト的な人気を得ていたであろうと思えるほどにインパクトが強い。その一方で、これを観た時点で、誰が今日の彼女の女優としての優れた仕事ぶりを予測出来たか、とも思うが。
映画自体も、俳優たちのアンサンブルの妙が楽しい佳作。中でも際立っているのが、J・スペイダー&D・アイエロの殺し屋コンビ。90年代ハリウッド映画で脇役で光り輝いていたアイエロだが、“メビウスの輪的”連環ドラマ劇の主役として良い味出しているし、スペイダーは完全な儲け役、好きな女に最期の1分間の猶予を与え、愛撫しながら平然と撃ち殺そうとするなんて、キレ過ぎている。
K・キャラダイン、L・フレッチャー、A・ペンドルトンと、70年代アメリカ映画好きには嬉しいカメオ出演あり。
シャーリーズセロン
★★★★☆
シャーリーズセロンがいい