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クール・ジャパン 世界が買いたがる日本

価格: ¥1,680
カテゴリ: 単行本
ブランド: 祥伝社
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デジタルハリウッドの校長が日本の文化論を語る。 ★★★★☆
 シックな色に統一された無印良品など、日本がクールでかっこいい状態であるという風潮の現在のコンテンツ産業の旗手のデジタルハリウッドの先生が語る。読みやすく、納得のいく内容でした。
今からみると ★★★☆☆
日本のコンテンツに元気があった時期にかかれた本という感じがしました。

アニメ離れ、アニメ原作の枯渇という事態に直面しつつある今の日本アニメ業界をみると隔世の感(数年しか経過していませんが)があります。
まあまあの日本発コンテンツ論 ★★★☆☆
 日本のポップカルチャーの現状と今後の人員育成に関して述べた本。表紙には攻殻機動隊だ。日本のコンテンツと工業製品が一体となって日本を宣伝している。国として知的財産権を守るための仕組みの必要性や、実践的なプログラマとしてリアル感を出すために必要な物理学知識を持ったCGプログラミングができる人材が必要と主張している。

 もはや英語にもなったオタクだが、これは日本人が従来からもっている道を究めるという姿勢が趣味で花開いた現象である。実はこのこだわりの姿勢は工場ではカイゼンとして実現され、英語になって世界に広まった。萌えの源流は浮世絵にあると言えるし、日本の宗教や人種、性に対する寛容性は他国では心理的な壁になっていた表現を軽々と越えていったと分析している。
雑然とした印象 ★★★☆☆
雑然とした印象。定量的なデータが体系的に示されているというのとは、ほど遠い本なので、私の持っている印象をなぞっただけ。踏み込みも足りない。

このタイトルに食指を動かす人にとっては、読むほどのこともないだろう。
産業としての文化としてのアニメ ★★★★☆
子供の頃よりアニメ・漫画好きだが、本書で、
日本のアニメがなぜ世界で受入れられているか
初めて分かった気がする。
アニメは、海外では日本でのように創られて
おらず(海外では子供番組)、日本のはストーリ
ーやキャラクターがハリウッド映画並に凝った
ものとなっている。だから、海外の子供にも
受けるし、海外の大人にも受けるんでしょう。
ビジネスとしてみたコンテンツについても
言及されており、その特性も良く分かった。