デスクに常備
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著者の神垣あゆみさんが発行しているメルマガ読者です。
メルマガと重複する内容もありますが、やはり紙の方がいつでもさっと見ることができるので、会社のデスクに常備しています。
メールに限らず、文書を書く際の参考になりますよ!
メールには関係の無いマナーに関する記述が多すぎる
★☆☆☆☆
「仕事で差がつくできるメール術」というタイトルながら、書かれている内容を全て実践したところで、差がつくとは到底思えないお粗末な内容です。
記載されている殆どは、メールに限らず、社会人として身に着けておくべきマナーについての事柄で、タイトルと内容が一致しない書籍です。
例)44メールにおけるポジティブ・ライティングとは?
マイナス志向の言葉よりもプラス志向の言葉を意識して使いたい云々。
NO GOOD
「A案でいいです。」
GOOD
「A案がインパクトがあっていいですね。」
例にあげたように、メールに限らず、普段の生活の中で一般的に言われていることを、あたかも「メール術」のひとつであるかのように取り繕っている箇所が多い。
立ち読みの価値すらないように感じました。
事例パターンに習って。机に常備
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この手の書籍にしては,値段も安く,事例も多いので重宝しそうです。
携帯するのも苦にならないサイズなので,持ち歩きにも便利。
いろいろメール本を読みましたが,これが一番現実に合いそうです。
電子メールは便利ですが、書き方・使い方を誤ると…
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「直接会う」「電話」「手紙・ハガキ」「電報」などな
ど、色々なコミュニケーション方法がある中で、電子メ
ールはもっとも気軽なものの一つです。
一方で、表情や声色・筆跡などの文章以外の
情報が伝えられないこと、そして気軽さゆえに、
トラブルが起こりやすいコミュニケーション手段
でもあります。
メールに関する基本的なルールやマナーを
一通り頭に入れておくと、メールの対応でお客様を怒ら
せたり呆れさせたりする確率は劇的に下がります。
そのためのオススメが神垣さんのこの本です。
まず1つのトピックが見開き2ページで完結してますか
ら、疑問点や問題点をどう解決すればいいかがすぐわか
ります。
次にコンパクトな新書ですから、手元に置いておいても
邪魔になりませんし、移動中に読む事だってできます。
「こんな風に書いてはダメだ」という悪い例と、「こん
な風に書きましょう」という良い例が載っているので、
実際にメールを書くときに応用しやすい。
目次が分かりやすいので困った時の辞書代わりに使える。
お客様へのメールの書き方に自信がない方。
こんな書き方や出し方で大丈夫か、と不安な方。
返事を出したのに反応ナシだった事が何度もある方。
には絶対にオススメします。
事例が分かりやすかった
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多くの人が陥りやすい、でも人に聞けないといった身近な疑問がサクっと分かります。
例も、「GOOD」「NO GOOD」できちんと記されており、
やってしまいがちなメールのマナー違反や、その正解を垣間見る事ができました。
実は、今年某有名企業に入ったフレッシュマンにもプレゼントさせていただいたのですが、
お礼を言われるほど喜ばれています。
持ち運びにも便利なサイズですし、メールの「?」にぶつかったら、
また読み返したいな、と思っています。