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マイ・ブラザー コレクターズBOX [DVD]

価格: ¥12,600
カテゴリ: DVD
ブランド: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
Amazon.co.jpで確認
   ソンヒョンとジョンヒョンは性格が正反対の兄弟。母親は顔に傷を持ったおとなしいソンヒョンを大切にし、健康で元気なジョンヒョンには自分の道で歩いてほしいと望むが、そんな母親の気持ちを子供のジョンヒョンにはわからない。優等生の兄とは反対に、愛されていないと感じていたジョンヒョンは不良道一直線。兄ともわかりあえずにいたが、ふたりとも母親思いなことは変わらなかった。そんな母がトラブルにあい、生活のためにヤクザになるジョンヒョン。すさんだ彼の心の支えになったのは、兄だったが…。
   兵役へ行くため、芸能活動を休止したウォンビンの兵役前最後の作品。戦争映画『ブラザーフッド』では優等生の弟を演じていたが、本作では正反対に不良の弟を演じている。ヤクザにまで身を落としていくキャラだが、ハンサムなルックスと清潔感ある本人のイメージが、残酷なヤクザになりきれないジョンヒョンのキャラと一致。ウォンビンでなくては演じられない芝居で、この映画を最後までひっぱっているのは見事だ。兄役のシン・ハギュンも控えめな演技で“弟”を好サポート。親子関係、兄弟の人生、そして衝撃的なラストまで、巧みな構成が光る感動ドラマだ。(斎藤 香)
映画もセット内容も微妙・・・。 ★☆☆☆☆
初めてこの映画を見たのは、アジア系の航空会社を使って、北米に来た時に、飛行機の中で、でした。シートについている小さな画面、しかも英語の字幕での鑑賞でしたが、それだけでも十分内容が理解でき、展開も予想できる作品でした。日本でも劇場公開されましたが、主演がウォンビンではなかったら、同じように劇場公開されたかどうかは疑問。俳優より内容重視の本国韓国では見事にコケた作品です。さらに、このプレミアム・ボックスは、映画に関係のない内容や、ウォンビンだけにフォーカスを当てた内容の特典などを収録して、この値段設定はありえないと思います。ウォンビンファン以外には何の魅力もないセットですね。
ウォンビンとシン・ハギュンを見るだけの映画 ★☆☆☆☆
優等生の兄シン・ハギュン、暴れん坊の弟ウォンビン。
障害のある兄を不憫に思い、兄ばかり贔屓する母。

演技派俳優シン・ハギュンと、スター俳優ウォンビンの組み合わせに、
どんな映画に仕上がったのかと期待して、映画館に観に行った。

兄の先天的な「障害」とされる口蓋破裂は、取り立てて言うほどの「障害」なのか。
韓国と日本というお国柄の違いによるものなのか。
自分のごく身近に同じような人が2人いるだけに、
彼や彼女がこの映画を観たらどう思うのかが気になった。

繊細な心理を表現できるシン・ハギュンはやはりすばらしい。
ウォンビンはそこにいるだけで光り輝く存在である。

兄と弟の造型はありきたりであり、長男に盲目的な愛を注ぐ母親の姿は、
残念ながら過剰な演技のために、不快感さえ覚える。

シン・ハギュンとウォンビンというすばらしい俳優のファンなら、
是非見たい映画ではあるが、彼らを見るだけの映画に終わってしまったのが
残念だ。

地味だけど泣ける映画。 ★★★★★
ストーリー自体は地味なんですが、私にとってはジンとくる映画でした。
私は兄弟の上にあたるので上と下で言えば逆ですが、立場や性格的にウォンビンの気持ちにとても共感しました。
シンハギュンは前々から演技派、性格俳優、だと思って注目していましたが、今回のウォンビンは今までみたどの演技よりも光っていたように思います。感情の表現がとても自然で巧みで、それだけでいつのまにか映画のストーリーへグイと引っ張り込まれていました。
思い出した時に何度も見たくなる映画の一つになりました。
ジーーンと、家族愛について考えさせられました ★★★★★
 ちょっと、お母さんの兄に対する愛情と、弟に対する態度の厳しさに、極端さを感じました。また、優しい兄と、気性が激しい弟もまた、そこまでは、なんて思いましたが、しかし、内面性をちょっと、強調して表現すると、こんなになるのかな、なんて思います。
 そして、だからこそ、子どもに対して厳しい態度であったり、甘やかしとしか思えないような愛情過多な在り方について、また、同じ子どもなのに一方に愛情注ぐことへの問題性を、考えさせられます。
 それでも、血は水よりも濃いと言われるように、家族であるが故に激しい感情のぶつかりを抱えつつも、互いに相手を愛している、思いやっている姿に、ジーーーンと、来るものがありました。
 ウリ・ヒョン(My Brother)というタイトルも、ラストでの、弟の心の変化を効果的に表されています。
 ウォン・ビンの迫力と、演技力に、感心しました。また、シン・ハギュンは、ほんと優しい笑顔が心に残りますね。そして、あのお母さん、「秋の童話」「冬のソナタ」に出てた、キム・ヘスクさんは、これでは、「秋の童話」のお母さん役の迫力で演じていますが、やはり、この方が適役だなという名演ですね。下町での家族の葛藤が描かれていますが、下町で撮影が行われたからこそ、心情描写に迫力を感じたり、自分自身に迫ってくるものを感じました。
 撮影は、「チングー/友よ」を担当したこともあるファン・ギソクですから、どこか通じる迫力ある映像になっています。
 音楽は、キム・ヒョンソクですが、映画において雰囲気に溶け込んでいますね。シン・スンフンなどにも曲を提供し、「オール・イン」でも音楽を担当しているようですね。
 まだ、上映していたら、映画館で見られることをお薦めします(^^)
じんわりいい感じ ★★★★☆
あまり期待していなかったのですが、それがかえって良かったのか結構楽しめました。内容は予想通りの感じで、ラストの展開も途中で読めちゃうし、兄弟や親子の心の葛藤とか愛情とか、製作者の意図する部分はよく伝わってくる反面、ちょっと強引というか曖昧な展開もあり、一度見ただけですべての意味を理解するのは難しいかも。私自身パンフレットみてあとから納得がいった部分も結構ありました。DVDだと解説もあるあるかもしれないし、何度か見てるとより深く理解できるかもしれませんね。
また、親子3人を中心として話が進むので、ウォンビンは2時間ほぼ出ずっぱり、ファンの方は内容はともかく買いでしょ。舞台が釜山なので日本人のわたしが聞いていても明らかに方言だとわかる、ウォンビンのコミカルな台詞まわしもおすすめ。それとシンハギュの子供時代の役の子めちゃくちゃそっくりでびっくりですよ。