2003年後半からの上昇相場における空売りの手法についてわかりやすく述べられている。
投資顧問業を行っている著者の皮膚感覚に基づく内容になっており、手元に置いて複数回読み直す価値があると思う。
著者の「空売り」関連本は複数あり、時代に即して手法が変わっているのが興味深い。
現在の相場における空売りを実践するに当たって、読んでおいて損はない本だと思う。