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神々の食 (文春文庫)

価格: ¥700
カテゴリ: 文庫
ブランド: 文藝春秋
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沖縄旅行をを考えている食いしん坊は必見! ★★★★★
沖縄の食材・食文化を、池澤さんの魔法の言葉と
タルケンこと垂見健吾さんの写真で紹介したエッセイ集。

著者は沖縄の歴史等を語るには部外者の自分には
役不足と語っておられますが、
本著では食材のみならず、文化・歴史を感じさせるのに
充分な内容となっていると思います。

沖縄旅行をを考えている食いしん坊は必見。
そうでない方もバーチャル沖縄旅行が楽しめます。
沖縄の食 ★★★★★
単純に沖縄へ行きたくなります。
沖縄の食についてのエッセイ。素材ごとの章に分かれていて、
構成も読みやすくて良い。沖縄に関しては、池澤夏樹氏編集で『沖縄なんでも事典』と
いう文庫本もオススメです。
沖縄へ行きたくなる ★★★★★
沖縄滞在中の著者が沖縄料理や食の素材について綴った雑誌エッセイをまとめたもの。食とそれを作る人々への敬意に満ちた、食をそそる各章。グルクン、泡盛、オリオンビール、沖縄そば、黒糖、やぎ鍋、豆腐よう、アイスクリン、シマラッキョウなどなど、まさに垂涎。沖縄へ行きたくなります。
ありがたい ★★★★★
食物はありがたい。
そんな当たり前のことを再認識させてくれる本です。
沖縄の地方料理の材料となる食品を作っている人々を取材した連載記事をまとめた本ですが、もちろん、豆腐を作り、塩を作り、私たちの食卓を整えてくれる人は沖縄に限ったことではありません。そうしたすべての人たちに感謝したくなるような、良書であると思いました。
でも、やっぱり沖縄に行きたくなるのも、また事実です。
沖縄へ旅することのシアワセを噛みしめる ★★★★★
南西航空の機関誌coralwayの連載をまとめた1冊。
沖縄の自然と人の手が生み出した豊かな食の世界が、たんたんとつづられる。
タルケンの写真も鮮やかで、みずみずしくて、いつもながらに目眩がする。

この本の成り立ちからいって、沖縄旅行の前日、または
行きの飛行機の中で読むのが正しい、と思う。
これから、たっぷりと沖縄の食べ物にありつける己のシアワセを
これ以上増幅してくれる装置はない。
「これも食べたい」「これを嘗めたい」「これをすすりたい」
口と体と心がいっせいにニヤニヤし出すのを誰も押さえきれないだろう。