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千年の恋 ひかる源氏物語 [DVD]

価格: ¥5,460
カテゴリ: DVD
ブランド: 東映ビデオ
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渡辺謙が藤原道長を演じてますの。 ★☆☆☆☆
日本にゴールデンラズベリー賞があればいいのに…のアホアホ映画。まともに観ると移民したくなりますから、ゲテモノ映画を楽しめるみうらじゅんレベルの洗練を持った方以外にはお薦め出来ないでございます。光源氏を女優さんに演じさせるあたりは面白いんじゃないですか。宝塚ですわ。女同士でイチャイチャしている様子はちょっと面白いです。しかし日本映画界は吉永小百合さんを甘やかし過ぎなんじゃないですか?彼女が出てれば後は何でもええんかい、と荒涼とした気分になります。「最後の国民的アイドル」パワーなのかもしれませんが、私は吉永小百合映画はこれが初めてですし昭和黄金期ノスタルジアなんて知らんですよ。で、所詮は渡辺謙が見たくて手にしただけなんですが、ちょっとしか登場して下さらなくて残念でした。渡辺謙にしろ真田広之にしろ米アカデミー賞授賞式ではしゃいでる姿を見て「情けねー」やら感じてましたが、こういう映画を大作だとぶち上げて衆目に晒すのが日本映画界なら「オレはまともな役者だぜ。こんなとこでやってらんねーんだよ」ってそりゃあなるかもしれないなあ、と彼らの気持ちがちょっとだけ分かったような気分にはなりました。
・・・なんだったのか? ★☆☆☆☆
 この作品は、ただ単に源氏の君が女とヤリまくっているだけの描写が延々と続くだけの陳腐な作品です。

 私は高校生の頃、学校の視聴覚室でアニメ版の光源氏を鑑賞しましたが、明らかに実写版が劣ります。

 なぜかというと、風景描写は無きに等しく、心理描写があっさりし過ぎです。意味不明なスローモーション。そして松田聖子さんもなぜあの場面で登場したという伏線の張り方もなってません。源氏の君は母性を求めて女性に近づくというアニメ版は、一様説明がなっていましたが、こちらでは単に種馬です。品位がない源氏の君は非常にお笑いでした。台詞回しだけは格式高いですが・・・
原作に忠実にしてほしかった ★★★★☆
何せ1000年も前の小説の映画化ですので、シェークスピアを映画化するのとは段違いの難しさがあったでしょう。紫式部と源氏物語をクロスさせるのは成功しているように思いますが、源氏物語の世界は、原作に忠実にすべきだったでしょう。

映像もきれいですし、平安の時代に浸れるのに残念です。後、源氏の心理描写は甘すぎで、感情移入はとても無理です。松田聖子、常盤貴子、高嶋礼子はやめてほしかった。

源氏物語に詳しい人向きではないでしょうが、源氏物語入門という意味では悪くないのでは。
ちょっときつい ★★☆☆☆
光源氏、藤壺の宮、紫式部のキャスティングは非常に満足。
なんといっても品があるし、立ち振る舞いも美しい!それだけでも見る価値はあるかも。
ただあれだけの長編小説を映画にするのは大変とはいえ、場面展開がとっても強引。松田聖子の歌も状況にそぐわないし、何で出てくるのか本当に不思議。
紫の上はもっと落ち着きのある女優にやってほしかった。
ただのわがままな女性にしか映らないし、子供っぽい。
皇后定子のファンとしての憤り。 ★☆☆☆☆
源氏物語をよく知らない人が観たらものすごい勘違いをしてしまいそうな映画でした。でも源氏物語をよく知らないという人は滅多にいないと思うので、「これはパロディなんだな」と寛大な心と遊び心で許容出来る人もいるかと思う(私は出来ませんが)。私が心配なのは、皇后定子と中宮彰子、そして紫式部と清少納言の対立が、あまりにも史実からかけ離れている辺りです。映画に史実の考証を持ち出す野暮を承知で言わせて頂きますが、古典や平安時代の政局に造詣の深くない方々にあまりにも筋違いな誤解をさせ兼ねません。悲劇の中に在りながらも人々の尊敬を集めた皇后定子を、ろくに考察もせずに貶めるような描写をしたこの映画に怒りを感じました。
……逆に「こんな酷い映画なんですよ、一緒に怒りましょう」という意味では、平安時代好きの方々にはお勧め出来るかもしれません。