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ラヴィ

価格: ¥2,625
カテゴリ: CD
ブランド: ディスク・ユニオン
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降参:ジャズ編 ★★★★★
例えば『この商品を買った人はこんな商品も買っています』ってのが表示されるが
そこに松本茜、宮野寛子、山中千尋、兵頭佐和子がトップで並んでる。
妹尾美里さんはその同世代のピアニストの中でも一番ピアノに色彩感があり弱音の美しさでは群を抜いている。
もちろん硬質なタッチを好みピアノは弾くもんじゃなく叩くものだってジャズファンは怒りだすかもしれないが。
彼女の曲もまたその美点を活かす様なメロディアスな曲ばかり。
甘ったる過ぎないギリギリのところは優れたバランス感覚だろう。
特筆すべきはちゃんと躍動感があること。
これが無いとジャズとは認められない。
そこを軽々とクリアしてくるあたり才能豊かだと思う。
聴き終えて感じたのはまるで美しい花束を手渡された様な気分だった。
個人的にハマってるのがピアノとベースのデュオなので是非やって欲しい。
お願い!!
日本風 ★★★★★
 ・・・と言っても和服の似合う、とかではなく、あくまで今風。まぁ、ジャケ買いしたわけですが、中身、どんな音楽がつまってんだろーと興味深々。で、一聴(いやいや、結構気に入って1日流してましたよ)、ピアノトリオの形態を借りてはいますが、Jazzと言うよりNew Age。僕の感覚から言えば、レーベル的にモロにWindham Hill直撃ですよ。このアルバム聞いた後、何故かPhillipe Saisseのヴァレリアン、同じくSaisseがプロデュースした木住野佳子のランデヴーの中の1曲「夕暮れ時」を思い出しましたね。
 出来る事なら、Jazzとか肩肘はらずに、妹尾美里ミュージックを追求して、ジャンルに囚われず、自分の中から出てくるメロディを大切にして欲しく、それがファンの求めてるものでもある、という一種、ミュージシャンとファンの間の理想的な関係が将来築ける様な、稀有なピアニストになりそうな気がしてならないので、長く音楽を発信していって欲しいっス。
 メロディやアレンジは現代ッ子らしいというかCOOL。新しい世代の、そしてこの世知辛い時代の中でホっと一息つけるインストルメンタルミュージックになっており、かつ外人には出せないメロディーを紡いでいる為、田んぼとか山とか、日本の田園風景が見えてきます(けして「田舎」を指しているのではありません)。そして泥臭い訳でも無いという。こうゆうアルバムが作れる人は希少だと考えられます(あと、裏ジャケがものすごく、Good!!)。
美しくそして華麗なピアノメロディー。 ★★★★★
関西を中心に活躍する若手のピアニスト妹尾美里のRose Badに続く第二弾のアルバム。
2009年に入ってからは関西だけでなく、中部、関東でも演奏活動を実施。
今回のアルバムにはそのライブツアーにおいても何度か競演している鳥越啓介と加納樹麻が参加。
もちろん、収録は前作同様全て彼女のオリジナル。

関東でのライブはどこの会場もほぼ満席、もしくは満席に近い状況が続いています。

もちろん彼女が美人だ、ということはその理由の一つにはなるのかとは思いますが、それ以上に彼女のメロディーラインが広がりのある美しさを持っているからではないでしょうか。


「黒猫」は猫が好きな彼女が飼っている猫をイメージした曲だそうです。やんちゃな猫なのか、それともおすまししている猫なのか、どんな猫なのかは聴いてからのお楽しみ。




待望の2ndAlbumに感動 ★★★★★
聴けば聴くほど心に響く音たち。

すっと入り、体の隅々までゆったりとしみ渡る曲や軽やかな曲、心をふるわす切ないメロディやウッドベースの旋律を生かした深みのある音色…。

どれもつい一年前にデビューしたばかりのアーティストとは思えない作品です。

容姿も美しいけれど、音から伝わる彼女の感性、素質、未来にこれからも期待したいです。

鳥越氏とのコラボレーションも、彼女の繊細だけれども大胆な両面を持つピアノを、自由に踊らせています。
またこのトリオで聴きたいな。

これからも頑張ってください!
可憐で柔らかな音符の舞に耳を奪われる ★★★★★
相当の素養をCLASSICで積まれた方なのだろうと思うが、
全曲オリジナルで、弾きたい、表現したい音を自在に操っているかのよう。
BLUESとは無縁の音世界ながら、そのピアニズムの根底に流れるものは
やわではなく、現代の世に生きる者ならではの苦悩や諦観を
自分と言うフィルターを通してその美意識で包んで綾となすが如し。
ここまでできればある意味でさぞや楽しいだろうと羨んでしまう。
ユーロJAZZ、特にピアノトリオがお好きな方には間違いなくアピールする。
これからも自らの作品を粗製濫造したりせずに、じっくりと
いつか大輪の華を咲かすまでその音楽性を育んでいってほしい方である。