がんばれガンバ!
★★★★★
いやー懐かしい(^O^)ネズミの仲間達との冒険活劇、好きですね〜何と言っても注目は敵のイタチ、ノロイの存在ですね、あれは怖かったです(-o-;最終回でどうガンバ達が立ち向かうのか見てほしいものです
毎週見ていたアニメ
★★★★★
1975年4月から9月まで日本テレビで放送されたアニメ。毎週欠かさず見た記憶がある。
特に印象的なのは椛島義夫氏によるキャラクターデザインとスピード感のある表現、
野沢雅子氏、水城蘭子氏、内海賢二氏、富山敬氏、大塚周夫氏等の錚々たる声優陣の
熱演である。本ページを閲覧しながら、当時の記憶がくっきりと甦った。
それほどの魅力のあるアニメだ。しかし、初見から35年も経っていたとは…。
このたびバンダイビジュアルさんから、安価での販売はたいへんうれしい。これからも
EMOTION the Bestで名作の復刻を続けてほしい。
戦いじゃなくて冒険だ!
★★★★★
斎藤 惇夫の「冒険者たち」を原作とするTVアニメ。
擬人化した動物たちを主役とするアニメは多いですが、本作はその中でも間違いなくトップクラス。ガンバたち冒険に出るネズミを7匹と、原作の約半分にしぼったおかげで、各キャラの個性がよりハッキリと描かれ、原作よりも楽しめます。
画も、動画の少なさを逆に利点とした演出で、特に疾走シーンは動きのちょこまかぶりが逆にスピード感を出しています。黒ギツネ・ザクリが、黒マジックで書き殴ったような姿でありながら、それがとてつもない恐怖感を生み出しているところなど、最近のやたら細かく書き込む画に慣れた目にはかえって新鮮です。
本作では、どうしても終盤におけるノロイとの戦いばかりに目がいきますが、そこに至までの冒険もまた、見応え十分。何しろ、タイトルもガンバの「戦い」ではなく「冒険」なのですから。
序盤の海の旅は、ネズミたちの逞しさが描かれ、特に7〜9話における黒ギツネ・ザクリとの戦いは見応え十分。ザクリは群れを持たず一匹狼(ギツネ)である分、ノロイほどの驚異はありませんが、その強さ、したたかさはノロイに決して引けを取りません。個人的にはノロイとの戦いよりザクリとの戦いの方が好きなほど。
中盤、陸に上がってからノロイ島に着くまでは、強敵との戦いがなく、時には牧歌的なのんびりとした雰囲気も漂うため、人によっては中だるみに感じるかも知れません。しかし、ここでは毎回のように人間が登場、人間社会の中のネズミたちの姿が描かれ、ロードムービー的おもしろさが詰まっています。人間が町を捨てた故、そこにいたネズミたちもいなくなってしまう11話。祭りという故郷を思い起こす舞台の中、忠太がホームシックにかかる12話。野ウサギを助けるため、人間を正面から敵として位置づけた14話。そして15話では、人間とガンバの一夜限りの言葉なき交流が描かれます。
そしていよいよ本番、終盤のノロイとの戦いは他の人もレビューしているように絶望と緊迫の中、どうやって危機を乗り越え、ノロイから生き延びるかが描かれます。
そう、ノロイを倒すか、ではなく、ノロイから生き延びるかです! この内容に説得力を持たせるのはやはりノロイの恐怖。強さと残忍さだけでなく奸計にも長けた悪魔の白イタチ。その最高潮はやはり最終回。それまで普通にネズミたちと会話していたノロイですが、最終回に限っては一言も話さず、恐怖の魔獣として描かれます。もはや言葉による駆け引きは無用、生きるか死ぬか。ラストの死闘は本当に恐怖です。
もしも財布と時間に余裕があるならば、思い切って購入すべきです。見たことのある人ならばかつての興奮を、見たことのない人ならば、今のアニメとは違う何かを感じ取ることができるでしょう。
劇場版が入ってないが。
★★★★★
劇場版が入ってないが、それでも十分に満足出来る
こういうベストシリーズは金銭的に苦しい俺には本当に嬉しいシリーズですね。
ガンバの冒険の内容ですが、オープニングのポップな感じとは打って変わって、本編は結構シリアスな場面もあり(特にノロイが登場する場面とか)出崎監督の演出効果が子供にも大人にも画面を通して伝わるように作っている点もかなり評価が高いですね。
ガンバと仲間達の冒険活劇を是非とも沢山の方々に観てもらいたい。
面白い作品ですね。
これですよ、これ!
★★★★★
いや〜懐かしいですね〜。
小学1年生の頃に観ていましたが、覚えているのはノロイの突き抜けたあの恐ろしさ・・・。
人間の描写もトラウマになっていますね。ネズミ視点だと人間はこんなに恐ろしいのかと・・・。
総じて、私のトラウマ的作品です(笑)
ただ、物語に引き込まれて、ガンバたちと一緒になって毎週恐ろしい思いをしていたあの日々は、
何にも変えがたい思い出でもあります。
とにかく7匹の友情が熱い!
個人的に、イカサマは最高にカッコイイ!
26話で1万チョイなら、そろそろ買いですかね。