交流分析を学ぶ第一歩に
★★★★☆
交流分析に関心を持ってから、何冊か交流分析関係の本を読んでみたのですが、どれも難しく途中で挫折していました。
そんななか、本書を読んでみたのですが、なるほど、これは分かりやすい本です。
交流分析を学ぶ第一歩としてお勧めです。
特に、類書では「交流パターン」や「ゲーム」の部分になると、よく分からなくなることが多かったのですが、本書では会話例が具体的で分かりやすいのが良かったと思います。
また、ストレス病についての基礎知識も役に立ちました。「心身症」と「精神病」の違い、「心療内科」と「精神科」の違いなど、疑問に感じていた点にも合点がいきました。
これを機に、過去に挫折した類書にもう一度チャレンジしてみようかと思います。
なお、人生脚本の部分にもう少し踏み込んでほしかったので、★1つマイナスで4つとしました。
うーん・・。
★☆☆☆☆
あまりわかりやすくない。
やってみて、だから…?という感じ。
わかりやすいのでとてもお勧めです!!
★★★★★
自分でも知らない自分や自分のとってしまう行動に気づける本です!
私はストレスが溜まりやすいほうなので、この本にストレス解消についても書いてあったので参考になりました。
自分自身をじっくり見極めるための書物
★★★★☆
エゴグラムを実際にやってみることを通じて、自分自身の
性格を知り、それを踏まえてどのように対処していけばいいのかを
じっくり考えることを導いてくれる本です。
筆者は当初「心理テスト集」を期待して購入したのですが、
実際は上記の通りの「テキスト」でしたので、その部分では残念
でしたが、しっかり考える道筋を頂けた点では大満足な内容でした。
じっくり自分自身を知りたい、考えたい方にはお勧めですが、
「心理テスト集」をお望みの方は、他の書物をお求めください。
筆者が同時に購入した「本物の心理テスト 1問1答編」(洋泉社
ムック)は、期待通りのモノでしたが。
自分とは?
★★★★★
「自分とは?」を知るためのきっかけになる一冊です。
いくつかのパターンによる質問に答え、それによる自己の潜在的な性格の傾向を知ることができます。
長所・短所を知り、対人関係に威力を発揮できるでしょう。