もっと自由に宇宙空間を旅できると思って買うとがっかりします。
SF的な気分を味わいたい人にはオススメできません。
天体好きの人には良いと思います。
なかなか銀河系を出ることがないので興味深いものはあります。

この本は国立天文台が作成した「Ｍｉｔａｋａ」の操作解説書ですが、説明イラストを見ているだけでも楽しいです。

さて、本に同封されているＣＤから「Ｍｉｔａｋａ」をインストール（フォルダーをコピー）すると、地上からだけではなく、任意の宇宙空間・時刻における星空（星座）を眺めることが出来ます［例えば土星からみた星空］。これは、未だ実現できていない「宇宙旅行」では無いでしょうか？
今日は某歌をＢＧＭに太陽系からスバルへ移動し、明日は大マゼラン星雲へ向かっているヤマトを追いかける（実際にはヤマトの表示はありません）。Ｍ７８星雲を探すのも楽しいですね。

尚、ＣＤに収録されているのはバージョン１.０．０です。
本の解説を参考にしても動かない時には国立天文台ＨＰにある最新版（記入時点で１.０．１）をダウンロードすると動く場合があります[私の場合、更に火星のテクチャーフォルダーを削除したら動きました]。

　こんなわたしの趣味は地球の創世記のこと
そして、宇宙のこと。cdつきだが息子にきいてうまくできた。
わたしの生きてる時代では無理だし太陽光フォトンベルトを
考えるとき生き残ったものたちは宇宙旅行どころではないかもしれない。
　が、プロジェクトはたのしいものをつくって殺伐とした時代に
ニュースには毎日人が死んでいる話ばかりだ。なんとかならぬものか。
　そんなニュースも当事者はたいへんだろうが。
わたとたちには夢を多くください。TVでもときどきサイエンスもので
やるときはあるが。4次元デジタルというのはすごい。
　地球が世界が人たちがいとおしくなる。夏の夜でなくても
冬のよるでも、祭日の時間があまっているときに家族でだまって
旅行をしてみてください。

　一読推薦いたします。ぜひ!!!