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TEAM-NACS COMPOSER ~響き続ける旋律の調べ [DVD]

価格: ¥4,179
カテゴリ: DVD
ブランド: アミューズソフトエンタテインメント
Amazon.co.jpで確認
見るだけで人が変わっていく演劇 ★★★★★
自分は演劇をやっている人として、これを最初見ていましたが、見事に一鑑賞者まで引きずり下ろされました。
どうも最近演劇を見るとき、役者の動きとか演出とかを見がちでしたが、そのような観念を取り払ってくれる劇でした。
歴史上で誰もが知っている、ベートーヴェンやモーツァルトなどの一世を風靡した音楽家の物語。堅苦しくもなく、見るだけでこういう人たちだったのかなと想像できるような楽しい物語でした。
テンポも凄くよくて、笑いもあり、そして重たい話も少しずつ混ざっていきと、作り方は王道だったようにも思えます。
演劇やNACSを初めて見る方には特別おすすめの134分の本編。時間は長いのに、途中途中どういう物語だったかを忘れないような構成に自然となっており、しかし先はもちろん読めない展開には、もはや感服の二文字しか浮かびませんでした。
また演技にもまったく不自然さがなく、まるで自分がそこにいるかのような感覚に襲われることもしばしばありました。

そして一番凄いと思ったのは、なんと言ってもクラシック音楽。
「あ、どこかで聞いたな」と思えるような音楽が所々ででてきて、親近感がわく。この曲はこの人の作曲だったんだとつい納得してしまう。そして場面にマッチした音楽についホロッときてしまう。
あげてしまうとキリがありませんが、BGMはもはや最高です。名曲のアレンジもこれまた上手い。これ以上は本編で触れていただくのがいいと思います。
買って損をしないと言い切れるDVDは凄く久しぶりです。
特典ディスクの方の内容も、TEAM-NACSの仲の良さや、この劇ってこんな風にやってたんだと素直に思えてしまうような内容で、とてもおもしろかったです。

タイトルで難しそうだなとか思ってしまって、買おうかどうか迷っている人。
迷う必要もないです、買ってください、誰でも見て楽しめる劇です。
本当にTEAM-NACSの劇は凄いなと思うDVDでした。
不思議なんですが ★★★★★
ベートーベン役の大泉さんと、カール役の音尾さんが本当の親子に見えるのは、私だけでしょうか?(笑)

最初は「真面目そうな話だな、つまんなそうだな」なんて思っていましたが…
やられました!

キャラクター1人、1人が深く、つい感情移入してしまいました。
特に私はベートーベンとカールに引き込まれました。
親と子の、愛しているのに争ってしまう悲しさが、なんとも切ないです。

…そして最後のトランペットのシーン…
目頭が熱くなりました。

ベートーベンが、死んでしまったカールの父親(自分の弟)の話を、いとおしそうにカールに語るシーンもジンとくる。

ナックスの舞台はこの他にも「LOOSER」と「HONOR」を観ましたが、私はこの「COMPOSER」が一番好きでした。(他の2つも勿論大好きですが。)

ちなみに同じナックスファンの友人2人は、1人は「LOOSER」が一番好きで、もう1人は「HONOR」が好きだと言っていました。
ナックスさんは、皆の心を掴んで放しませんな。
ぜひ観てください ★★★★★
COMPOSERはNACSを知って初めて観た、また演劇というものを始めてみた作品です。
すごい演技力!!ってわけでは無いかも知れませんが、
今でもCMなどで劇中の曲が流れるとCOMPOSERを観たくなる余韻が残る芝居だと思います。

演劇ってNACSを知るまでは、敷居が高く一部の人だけがわかるものだと思っていたので、演劇を知るきっかけを与えてくれた大切な作品です。
COMOSER以降過去の作品を何個か見ましたが、内輪ネタ少なめで全国を意識した作品だなと思います。
話もうまくまとまっているので、NACSを知らない人や演劇を始めてみる私のような方でも入り込める作品だと思います。
ただ、私はCOMPOSERよりHONORがお勧めです!
素晴らしい作品です♪ ★★★★★
最近TEAM NACSさんの大ファンになり、DVDを購入致しました。普段舞台を鑑賞する機会が無いのですが、普段バラエティで見せるナックスさん達とは全く違う、舞台役者さんとしての姿に圧倒されました。作品の内容はベートベンの人生を描いているのですが、ベートーベンの悲運な運命の中でも家族を大切に想う気持ちをうまく表現されていて、凄く感動致しました。Disk2では舞台裏も収録されており、彼らの舞台・作品・そして役者に対する真面目な姿勢を見る事が出来て、更に好きになりました。私の様に最近ファンになった方にはぜひ舞台役者さんのナックスさんを観て頂きたいです。
批判的な意見ではなく ★★★☆☆
前作のLOOSERのレビューにも書かせていただきましたが、前作から今作、COMPOSERでの成長が大いに感じられました。
ひとりひとりの個性を十分に生かした配役と台詞まわしの工夫等々の成長には目を見張る部分があります。
特にフランツ役の方が全体を通して素晴らしかった。感情の動きを表す演技がとてもお上手な方ですね。
作品の良し悪しを決める重要な役割を見事に演じきっていたように思います。
脚本に関しては前作の何処か中途半端で消化不良な感覚も、今作では見事、軽減されています。
個人的にはまだ色々な部分に伸びしろがあると感じましたが、前作を思えば十分な出来ではないでしょうか。
だからこそ今回は星三つの厳しい評価にさせていただきました。しかしこれは批判的な意見ではなく、これからの成長に期待する意味での評価です。