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チームマネジメント 日経文庫B77

価格: ¥872
カテゴリ: 文庫
ブランド: 日本経済新聞社
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まさに研修テキスト ★★★☆☆
先ず第一に、読みやすい。これは重要。日経文庫は読みにくいものが多いから。中身は一般論が多いが、理論を語るよりは読みやすくてよろしい。新しい発見はあまりないが、認識の振り返りには丁度良い。まさに研修で配られるテキストに目を通している感じ。だから社内研修用にそのまま使える。星3つ〜4つの中間ぐらいかと。
時間と労力をかける「覚悟」が必要なのかも ★★★★☆
チームとして何をマネジメントすべきなのか
セオリーだけでなく、この時代にマッチした問題提起と解決案を
提示していると思います

時間変化に、環境変化に、何よりも人に着目しています

リーダーがチームをマネジメントするためには、
多大な時間と労力をかける「覚悟」というものが
何よりも必要なのでしょう..
理論先行 ★★★☆☆
成果をあげるための組織として、最小構成であるチームをいかにマネジメントするかという観点でおもに以下のことが書かれている。

・成果があがるチームの作り方
・チームにおけるリーダーのふるまい
・メンバーのモチベーション
・成果を上げるための要素(コンピテンシー)

驚きはないもののそつなく必要な要素が含まれている。ただし、著者はいわゆる大学の先生なので実際にプロジェクトで何か成果をあげたのかどうなのかわからない。具体的な事例が出てこないのはそういうことなのだろう。

とはいえ、企業研修などには取り入れられているようなので、内容自体は実地検証を経たものだとは思う。
臨床的でもなく理論的でもなく。学者センセイの「思い付き」です ★☆☆☆☆
現場の事例が少なく、現場のリーダーの実際の声も無く、読んでいてひどく退屈でした。
述べられていることはひどく抽象的で、具体性が欠けています。

その一方で、理論としての体系化もロクに行われていません。周辺分野についての言及も
少ないです
(せめてプロジェクトマネジメントの知識体系くらいには言及して欲しかった…)。

著者の専攻は組織心理学とのことですが、心理的な話はともかく、組織運営の知識・見識は
本書にはほとんど現れていません。唯一の例外は「コンピテンシーの育成」の箇所ですが、
これは著者の研究対象だから入ったもののようで、チームマネジメントとの関係はあまり
説明されていません。

そもそも、本全体の構成がいい加減で、章によっては章のタイトルと内容が微妙に
ずれています。
読んでいてイライラさせられるので注意が必要です。

実務家には退屈な、学者センセイの「思い付き」と思うほうがよいと思います。
ほおお ★★★★☆
知らない人ばかりを集めて組織を運営したいと考えていて、
どのようにして組織を運営していこうと悩んでいてこの本を読んだ。
本当に読んでおいてよかった。以前の自分のままだったら、
リーダーになっても私利私欲に走ること必至だったが、
この本は組織とは、リーダーとは如何にあるべきか、
を示唆してくれた。
同じことが何度も繰り返されたが、

それによってこの本の言いたいことがよくわかった。
要は、チームの課題をとことん煮詰めろということ。
だと理解している。