みんなのアイアンマン 完結編 (#原作開発プロジェクト)

[6人の普通の男女がアイアンマン・レース（フル・トライアスロン）に挑戦する実録ドラマ]

そのレースに、生い立ちも、運動センスも、やる気も違う6人の普通の男女が挑む珠玉のストーリー。

その6人とは、、、
　普通のサラリーマンでアイアンマンを目指すアイアン・リーマンのシンジ、
　普通のギャルっぽい女の子でアイアンマンを目指すアイアン・ギャルのノリコ、
　IT企業の社長なんだけどアイアンマンを目指すアイアン・シャチョーのハラダ、
　今どきのイクメンなんだけどアイアンマンを目指すアイアン・パパのマツイ、
　ただのオタクなんだけどアイアンマンを目指すアイアン・オタクのイオ、
　そしてみんなでアイアンマンになろうと必死についていく、僕。

全距離226kmの中にどんなドラマがまっているのか？

[みんなのアイアンマン　目次]

IRONMAN アイアンマン（レース）とは
第一章：アイアンリーマン～シンジの場合
　シンジは、倒れていた
　それは、ただの軽いノリだった
　そして、彼のデビュー戦はほろ苦かった
　そこに、あの悪夢がやってきてしまった
　ある人物との出会い
　そして今、全長226kmの長い長いレースを告げる、号砲がなった

第二章：アイアンギャル～ノリコの場合
　ノリコは、泣いていた
　一冊の本が彼女を変えた
　週一の女子会はやめられない
　そして、二度目にノリコが泣くのは、、、

第三章：アイアン・シャチョー～ハラダの場合
　ハラダは、飲んでいた
　世界中の大会を転戦する
　トライアスロンはお金のかかるスポーツだ
　そうスピードはお金で買える

第四章：アイアン・パパ ～ マツイの場合
　マツイは、寝ていた
　イクメンでもアイアンマン
　でもどこかに意味がある
　もちろん山中湖往復を自転車で、だ
　このメンバー、みんなでアイアンマン、になれれば

第五章: アイアン・オタク ～ イオの場合
　イオは、撮っていた
　デジタル・オタクとスポーツ？
　走ることはダイエットにはならない
　人生とは自転車のようなもの。走り続けなければ、倒れてしまう。だから走り続けなければならない

第七章 アイアン・ロンリーマン ～ 僕の場合
　僕は、ホッとしていた
　家路につく
　行く前からホームシック

第九章：着くまでがアイアンマン
　アイアンマン３日前
　アイアンマンという酔狂
　無事着けるのか

第十章　アイアンマンの朝
　その時、マツイは焦っていた
　その時、イオは撮っていた
　その時、僕は緊張していた
　その時、ノリコはいなかった
　その時、シンジ、ハラダは握手をしていた
　その時、おもむろにホーンの音が響き渡った

第十一章 アイアンマン最初の関門 スイム 3.8 km編
　3.8kmの海での遠泳
　その時、ノリコは水を得た魚のようだった。
　その時、僕に異変が起きていた。
　その時、シンジとハラダはビーチに上がっていた。
　その時、ノリコはコールを受けていた。
　そんな時、僕はまだ海上を漂っていた。
　結局スイムのフィニッシュは

第十二章 アイアンマンの最長距離 バイク180km編
　その時、シンジ、ハラダは全裸だった。
　その時、アオは秘密兵器を用意していた。
　その時、マツイは視野狭窄に陥っていた。
　その時、ノリコはバイクの上で泣いていた。
　その時、シンジは倒れていた。
　その時、僕は抜いていた。
　アイアンマン180kmのバイクの結果は

第十三章 アイアンマン最後のフルマラソン 42.195km編
　その時、ハラダは叫んでいた。
　その時、マツイは探していた。
　その時、ノリコは泣いていた。
　その時、僕は朦朧としていた。

第十四章 アイアンマン 216kmのゴールは
　その時、僕は走っていた。
　その時、ハラダとイオが入ってきた。
　その時、ノリコは泣いていた。
　その時、マツイは寝ていた。
　その時、シンジは歩いていた。
　その時、ハラダ、ノリコ、マツイ、アオ、僕が集まっていた。
　その時、シンジが

第十四章 そして、アイアンマン達のその後
　シンジはやはり、倒れていた。
　ノリコはやはり、泣いていた。
　ハラダはやはり、飲んでいた。
　マツイはやはり、寝ていた。
　そして僕は、、、

[このストーリーは、実話を元にしたフィクションです。]