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消費者行動論 (ビジネス基礎シリーズ)

価格: ¥2,940
カテゴリ: 単行本
ブランド: ダイヤモンド社
Amazon.co.jpで確認
一般企業でマーケティングに取り組むにあたっての教科書として最適です ★★★★★
2日で読了しました。一般企業でマーケティングに取り組むにあたっての教科書として最適です。
特に、ネットや紙媒体の企画・制作、セールスプロモーションに取り組む方々にとって、
バイブルと言っても差し支えない良書かと思います。

ただし、それぞれの項目単位で観ると、マーケティングの基礎がわからないままでは難解。
基本的なマーケティング知識と実践、そして、読者のみなさまに事例の置き換え能力があると、
スポンジで水を吸い取っていくように、それぞれの項目がすらすらと頭のなかに入り、即座に
応用していくことが可能です。
教科書 ★★☆☆☆
大学院の授業を受ける為、テキストとして購入しました。はっきり言って、私のような目的で購入される以外の方には、お勧めできません。内容としては、用語やフレームワークの説明が中心で、読んでいて興味が持てる内容ではありません。また、整理した書かれ方がされてないので、教科書としても使いずらかったです。
中途半端 ★★☆☆☆
心理学においても、マーケティングにおいても、中途半端。

特にデモグラフィック分析に関しては一見「そうそう、そうだよね」と思えるものだが、
批判的にみてみると、穴だらけで、大雑把。one of themとして問題を捉えており、汎用性が皆無。

少なくともこの値段(2800円)の価値はない。

学問として消費者行動論を捉えたいならば、田中洋の「消費者行動論」を読むことを勧める。
平易な文章で分かりやすく、しかも思い当たる ★★★★☆
本書のシリーズは、理解のしやすさに重点が置かれているので、読みやすく基本的な理解が早いと思います。
本書もフレームワークであることを前提に消費者行動のパターンの解説がされています。
自分が行動することを考えると、非常に思い当たることばかり・・・。
むろん、これが一般消費財でなく、産業用途とか特殊な場合はどうか?
別途考えてみる必要があるでしょう。
教科書としては大変読みやすく書かれています。
あくまで理論であり型(フレームワーク)として読みましょう ★★★★☆
経営やマーケティングといった社会科学分野において、自然科学のような唯一不変の法則は存在しません。
また、実証主義が基本のため後追いの理論となります。ようは、消費者の行動の実態がまず先にあり、それはなぜそのような行動をするのかといった理由(理論)をあとから考えるというやり方。
気をつけなければならないのは、本書に書いてある各理論は、その理論が発表された各時代において「正しい(だろう)」と認められた理論であり、今の時代にはあてはまらないかもしれないし、例え最新の理論であったとしても「絶対に正しい法則」ではないという点。
それに本書の中で多くの理論が紹介されていますが、その中の一つだけを取り上げて実践したとしてもたぶんダメで、実際には本書で紹介されている全ての理論を当てはめたような超複雑な理論を実践しないとダメなんだと思います。
ただそれは現実的ではありません。現実的には、この本の内容をしっかり頭に入れたうえで、自分なりの「解釈」をし、消費者の行動を自分なりに「読む」ことが必要になるのだと思います。
そしてそういった「解釈」をするにも一定の理論や知識がないとダメだし、「読み」の精度を上げるためにもやはり必要です。筆者自信も言っているように、本書の内容はあくまで理論・型(フレームワーク)であり、自分自身の置かれた状況に応じてカスタマイズする必要があります。

前ふりが長くりましたが、上記のような点に気をつけつつ読むのであれば、良い本だと思います。この手の本にありがちなマニアックな理論説明に陥ること無く、わかりやすい表現で網羅的に書かれています。比較的古い(?)ベーシックな理論から、新しい考え方という順番・構成で書かれているのも読みやすい理由の一つと思います。