カトリック聖パウロ修道会運営のキリスト教グッズレーベルaletta paolo（アレッタ パオロ）より
第266代ローマ教皇・フランシスコの写真とメダイが入ったカードが発売されました。お守りとして、またプレゼントにも大人気のカードです。
裏面には、イタリア語・英語・スペイン語・フランス語・ドイツ語・ポーランド語・ポルトガル語の7か国語で教皇の印象的な言葉が記載されています。
（日本語訳）私たちの人生において、大きいものであれ、小さいものであれ、主イエスがともに分かち合って下さらない十字架などありません。

～教皇フランシスコとは～
2013年3月に新教皇に就任した教皇フランシスコは、本名をホルヘ・マリオ・ベルゴリオといい、1936年アルゼンチンのブエノスアイレスで生まれました。
教皇になる前も、フランシスコの名前通り、バスや地下鉄で貧しい人を訪問したり、質素なアパートでの自炊、マフィアとの対話など数々の活動を行い、
その人柄で「ホルヘ神父」と慕われていました。ラテンアメリカ出身の教皇はフランシスコ教皇が、史上初めてであり、様々な改革をとおして、世界でもその存在感を高めています。

※善き羊飼い（牧者）とは※
フランシスコ教皇が首から下げている十字架です。
善き羊飼いとはイエス・キリストを意味し、新約聖書の迷える羊と善き牧者の比喩から来ています。
初期キリスト教美術においては、迷い出た子羊を担ぎ上げた若者を中央に配置し、背後に羊の群れがいる構図で描かれます。

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