インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

地図を作った人びと―古代から観測衛星最前線にいたる地図製作の歴史

価格: ¥4,095
カテゴリ: 単行本
ブランド: 河出書房新社
Amazon.co.jpで確認
膨大な割に体系がない ★★☆☆☆
地図の歴史を概観というか総まくりした本。600ページを費やしても、これだけ幅広いと内容は薄められて読み物としては雑駁になるし、かと言って教科書でないから知識の体系化(特に数学を使った)ができている訳でもない。地図フェチの私でも読んでいてつまらなかった。何でも書いてあるから参照にはいいのかなあ。そう使うには話題の扱いがエピソード的だ。

取り上げられている話題を扱った短い本の方がよほど面白いし、測量の細かい点の描写もしっかり書けていて好奇心を満足させてくれる。例えば、「地球を測った男たち」(リブロポート)などがお薦め。
地図ってこうやって作るんだ! ★★★★★
何となく手に取ってみた本でしたが、なかなかおもしろくとても興味深く読むことができました。
時代時代の地図作りの方法だけでなく、それらに付随する地図作製者のエピソードも一緒に知ることができます。
最近の地図作りについてはおそらく大部分の人が知っているでしょうがそれ以前はどうやって地図を作っていたのでしょうか?知ってますか?
この本を読んで地図作りについて勉強してみてはどうでしょうか?