ベニー・ヒルやマイケル・ケインといった、この種の映画ではほかに観ることのできないキャストでお贈りする、泥棒たちの活躍を描いたカルト映画『ミニミニ大作戦』。監督は、ピーター・コリンソン、共演者はノエル・カワード、ラフ・ヴァローネ、ロッサノ・ブラッツィ、イレーネ・ハンドら。ストーリーは、トリノへ運びこまれる金塊を強奪しようと苦心するというもの。脚本家のロイ・ケネディ・マーティンが、ストーリーの焦点を、入り組んだ強奪そのものよりもギャングたちの逃走劇にあてたことによって、本作は典型的な泥棒モノという枠に陥らずにすんでいる。本作の見所は、なんといっても渋滞のなかで行なわれる数々のカーチェイスシーン。それ以外はどうってことないのだが、たたみかけるようなアクションの数々は一見の価値ありだ。(Bill Desowitz, Amazon.com)
テンポがいいです♪
★★★★★
テンポのいいストーリー展開と大胆な手口や仕掛けが面白い。
ボートや主役のミニによるチェイスも見所だと思います。
出演者が今思うとめちゃめちゃ豪華です。
シャーリーズ・セロン、マーク・ウォールバーグは勿論のこと、
ジェイソン・ステイサムやドナルド・サザーランドまで。
中でも悪役のエドワード・ノートンやっぱり存在感ありますね!
オリジナルを超えられない
★★★☆☆
『ミニミニ大作戦』http://mixi.jp/view_item.pl?id=534409&reviewer_id=490064のリメイク。
リメイク版は仕掛けが大きくなり、視覚効果も格段にパワーアップしている。
けれども、『オーシャンと11人の仲間たち』のリメイク版もそうだったが、オリジナルの洒脱さはないし、音楽もファッションもオリジナルを超えていない。
ワクワクする心が止まらない楽しい泥棒ものだった
★★★★☆
私はヴェネツィアが大好きなので最初からハマった!
ため息の橋、サン・マルコ広場と、名所に次ぐ名所。
しかも、この美しい水上都市での大仕事がアッパレ!
大運河を逃げるシーンも楽しくってワクワクしました!
出演者も豪華で、スターがいっぱいでるから贅沢に、
じっくりと、痛快な作戦アイディアを味わいました!
キャラもみんな面白いし、特に、ハンサム・ロブと
呼ばれるジェイソン・ステイサムがカッコ良かった。
薄毛でも「ハンサム」ってちゃんと呼ばれているの。
やっぱカッコいい男は薄毛なんて関係ないみたい (笑)。
テンポもいいし、アイディアも面白くって大満足〜!
ワクワクする心が止まらない楽しい泥棒ものだった。
ミニミニな作戦がおもしろい。
★★★★★
全般的に控えめなのかもしれませんが、泥棒のお話なのですが、どろどろしたところはまったくなく、つねに爽やかで健全であり、胸がスカッとする”してやったり”の痛快アクションなのです。
ダイナミックでパンチ力の効いた映画ではなく、むしろお子さまと一緒で気軽にアクション映画の面白さというものを楽しむスタイルをとっています。
シャーリーズ・セロンが出演していますが、際立って目立っているというわけでもなく、マーク・ウォールバーグやジェイソン・ステイサムにしてもしかりです。
それに、ヒール役のエドワード・ノートンについてもずいぶん控えめな演技です。
いずれにしても主役がイニシアチブを取るというよりも、役者陣の持ち味を少しずつ生かした形で全体的なバランス性を主体としているようです。
原題は「The Italian Job」ということですが、邦題の「ミニミニ大作戦」は安易なタイトルのようであっても、この方がコンテンツをよく表現していると思います。
結構、楽しめました
★★★☆☆
『ミッションインポッシブル』みたいです。
最初からスリリングな展開の娯楽アクション映画。
カーチェイスあり、銃撃戦あり、ドキドキします。
唯一のヒロイン、シャーリーズ・セロンが
セクシーでした。何も考えないで楽しめます。