私には分かりません
★★★☆☆
私にとってこのアルバムが初めて聴く「Weezer」でした。
もともとエムオンのランキングで見かけて一目惚れ、早速購入したアルバムです。
そして満を期して聴いてみると・・・
ショック・・・
・・・ショックでした。もちろんドリーミンやポークアンドビーンズなど他の人の言う「らしい」曲はいくつかありました。
でも、その他の曲はぱっとせず、本当にがっかりでした。
後に買ったグリーンアルバムやメイクビリーブの完成度の高さが改めて分かりました。
2008
★★★★★
お帰りウィーザー!05年の来日公演での渾身の演奏、そして、あまりに晴れやかで楽しげでフレンドリーな、リヴァースの別人のようなパフォーマンスに、「これで最後!?」という不安がよぎっていただけに、本作到着はうれしいかぎり。そしてこのアルバムが、ウィーザー節をしっかり聴かせつつ、バンドの大きな進化を伝える秀逸な出来映えなのだ。王道のパワー・ポップ3、6、賛美歌とハード・ロックのミクスチャーとでも言うべき2、レッチリばりにファンキーな5、ラップ風ボーカルが新鮮な8など、聴きどころ超満載。ウィーザーは終わらない--そう実感させてくれる感動の一枚。
賛否両論あるのがウイーザー
★★★★★
いろいろ賛否両論あるアルバムですが、このアルバムは、曲の構成
が少しずれていたかなって思いました。
1〜6曲までは新旧ファン納得の曲です。最高!!
が、いろいろ皆さん言われている789のそれぞれのメンバーの曲
(僕は、アリですが)ですね。最初は馴染めませんでしたが、
ブライアンの曲なんかなかなかいい味が出てると思いました。
12曲入りアルバム(残りリヴァース、ヴォーカル)か、メンバー
の曲をボーナストラックにするとかすれば良かったかな!?
でもいろいろ新しい試みもあり、とても刺激的なアルバムでした。
2曲目最高です@!!
アルバムとしては・・・
★★★☆☆
ちょっと中途半端な感じがします。
がっ!前情報なしにHeart Songsを聴いて不覚にも泣いてしまいました。
音楽を聴いて思わず泣くなんて何年振りでしょうか。。。
それだけで、「このアルバムを買って良かった!素晴らしい曲に出会えて良かった!」と感じました。
内容はともあれ、表面的には彼らの余裕と自信を感じる。
★★★★☆
6作目。彼らの意向とは裏腹に、売れる作品にこだわるレコード会社の戦略が見え隠れします。
前半の内容は(1〜6曲まで)大変まとまって良いです。
「Pork And Beans」は彼ら流パワーポップを貫き通している素晴らしいナンバーです。
強気で前向きな姿勢のリバース・クオモも嫌いではありません。
(いい加減に彼は人生においても、ミュージシャンとしてもベテランなのですから。)
次は後半。(7〜10曲目)別のアルバムになりかけているところにリバース・クオモのボーカル
「The Angel And The One」でうまく締めようとしているな構成です。
各メンバーのボーカルも入ってなかなか不評ですが、
実は7曲目「Thought I Knew」は昔のエルヴィス・コステロみたいで私は大好きです。
あとボーナストラックは全然意味わからないです。作品全体を余計チグハグさせています。
個人的には「メリクリ」より、The Bandの「The Weight」の方が聞きたくなかったかな…。