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メロンコリーそして終りのない悲しみ

価格: ¥3,059
カテゴリ: CD
ブランド: EMIミュージック・ジャパン
Amazon.co.jpで確認
軽快な『Tonight Tonight』、メタリカの影響を受けたオルタナティブ・ロックの『Zero』、そしてニュー・ウェーブのテクノ『1979』といったポップスの名曲28曲が収録されたこの豪華な2枚組CDは、実に意欲的な作品であり、編集技術が生かされている。ビリー・コーガンの繊細な声はともかく、その作詞は素晴らしい。これまでのロッカーが決して書かなかったような感情的な歌詞を美しく書いた。愛や将来などに悲観的にとらわれながらも希望を持つこの歌は、奔放さとパワーを持った新世紀の音楽である。David Cantwell
トータル・122分、凄まじいエネルギーを発する「90's Rock 大名盤」!!! ★★★★★
 1995年、THE SMASHING PUMPKINSの3rdアルバム(2枚組)です。

 前作「Siamese Dream」(1995)は、アメリカでブレイク、
この「Mellon Collie 〜」で、アメリカのみならず世界各国で大ブレイクし、全世界で1,000万枚以上のセールスを挙げました。

 スマパンの代表作、出世作になりますが、それ以上に素晴らしいのが音楽!!!
 全28曲・トータル122分の超大作、凄まじいエネルギーを発しています!

 清々しい流れるようなストリングス & メランコリックな歌メロな、"Tonignt, Tonight"
 地を這うようなギターリフがかっこいい、"Jellybelly", "Where Boys Fear to Tread"
 HeavyでDark、スマパン・暗黒面な、"Zero"
 独特のPop感 & Billy Coganの怒りが融合した、"Bullet with Butterfly Wings"
 緊張感のあるギターリフ & Billy Coganの悶絶っぷりが素晴らしい、"Bodies"
 アコギ、ピアノの演奏で、とっても優しいバラード、"Thirty Three"
。。。などなど、Heavyな曲、美しい曲、メランコリックな曲 etc、素晴らしい楽曲が続きます。

 明らかに、「グランジの名盤」、「90's Rockの名盤」です。

 「スマパン・ファン」には、マストCD。
 「グランジ・ファン」「90's Rockファン」に、必聴レベルでオススメです。
 
 特にオススメしたいのが、「スマパン・初心者」! (ベスト盤よりも、オススメ!)
 ここ日本では、「このアルバムで、スマパン・ファンになりました!」って人が多いんです。
時代の音 ★★★★★
ラウドな面が敬遠されることもあるかもしれないが、過去の偉大なダブルアルバムにも劣らない出来と言えるでしょう。ほとんどの曲が素晴らしいと思う。特にラストのFarewell and Goodnightは………

喜怒哀楽(ほとんど怒と哀)が渦巻いたアルバムですが、本質的にはロック史の中でも屈指のハートフルさを持った作品です。
1995 ★★★★★
快挙というか、恐れを知らないというか、とにかくこれがスマッシング・パンプキンズの作品だ。2枚組。全28曲、トータル・タイム122分。LP時代なら3枚組になったことだろう。しかもこれがまだ3作目。こんな無茶をやらかしたグループはひさしぶりだ。
ここには、あの感情をぶちまけるような歌と演奏がぎっしりと詰まっている。2時間通して聴くとさすがに疲れるが、うんざりした気分にはならない。ファンにはこたえられない作品であることは間違いないし、それほど熱心な支持者というわけでもない人も、これを聴けば彼らが(いささかやりすぎだとしても)気迫と熱意とユーモアを持ったバンドだということがわかるだろう。
パンプキンズはシカゴ出身だが、その歌が振りまく激しいまでのエネルギーは、いくつかのすぐれたシアトル・バンドと肩を並べる。ドカドカとうるさい演奏は絵に描いたようなロックだし、彼らが得意とす"ご意見無用"のハード・ロックも、自分の爪の先を見つめているような内省的なバラッドも、どちらも同じような真実味がある。そして、スタジオ・ライブ的なプロデュースは、予定調和に陥らない彼らのスリリングな演奏をうまく捕らえている。ビートルズの『ホワイト・アルバム』と同様、この大作にはやらずがなの曲もあるが、"お遊びも芸のうち"とでもいうかのように、彼らは細部にこだわることなくロックしている。スマッシング・パンプキンズはぼくが想像する以上に大物なのかもしれない。このアルバムはそのことを予感させる。もう一度、2時間付き合ってみようか、という気にさせる傑作だ。
最高傑作と言われているが・・・ ★★★☆☆
スマパンの最高傑作と言われている2枚組みの3rdアルバム。確かに1枚目の2曲目tonighttonightは名曲だし、2枚目の1979は、私がスマパンの曲では最も好きな曲だが、アルバム全体としてはいまいちぱっとしないような気がする。個人的には前作や次作の方が好き。
4人の個性が生み出した爆発的エネルギー! ★★★★★
前作「Siamese〜」でスマパンにハマり、このアルバムを引っさげての来日公演を観に行った時のことは忘れられません。
当時買ったばかりのこのCDを少しでも聴き込もうと、とどろきアリーナへ向かう電車の中で歌詞カード見ながらヘッドホンで聴いたのですが、2枚組のあまりのボリューム、気合の入った曲の連続に「どれがシングルカットされる曲なのかわからない!」と焦りました。
ロックスターにしてはカジュアルで親しみやすい印象だったビリーがスキンヘッドに黒い「ZERO」Tシャツ、シルバーのピタピタパンツという異星人のようないでたちになっていたのも驚きでした。
小さめの箱で大きめのモッシュピット、熱く充実のライヴの後は、ポケットに入れっぱなしだった歌詞カードが汗と衝撃でボロボロになり、みんなに笑われました。
思い返せばスマパンがオリジナルメンバーでノリにノッていた頃でした。