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Adore

価格: ¥1,881
カテゴリ: CD
ブランド: Virgin Records Us
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With Adore, Smashing Pumpkins return to the forefront of rock to do a dance with a new partner. Trading white-noise vocals and guitars for caramel crooning and dense synthesizers, frontman Billy Corgan drives bandmates James Iha and D'Arcy to a lush aural plateau. The darkness is still there--evidenced in the techno throb of the single "Ava Adore"--but the Pumpkins also tinker with Lennonesque lullabyes ("Behold! The Night Mare"), midtempo electronica ("Appels and Oranjes"), and tender calliope music ("Once Upon a Time"). Smartly, Corgan rarely upstages the watery sounds going on behind him; the trademark midsong blowouts are almost completely absent. Adore will strike your ears and heart in a way you didn't think the Smashing Pumpkins could. --Jason Josephes
「美しきかな、心の闇」な名盤!!! ★★★★★
 1998年、THE SMASHING PUMPKINSの4thアルバムです。

 前作「Mellon Collie and the Infinite Sadness」は、混沌としたバンドサウンドでしたが、
その後、DrのJimmy Chamberlinが逮捕され、バンドはJimmyを解雇。
 ということで、このアルバムは、「Drなし・リズムマシーン使用」で製作されました。

 結果、ニューウェーブ的な感覚になり、アメリカではセールスダウンです。

 「Adore」の特長は、とにかく、暗い!!!
 心の奥底の暗い暗いところへ響いていく音楽です。

 一方で、すごくやさしい!!!
 とても落ち込んでいて、どうにもならないときに、
何も言わず、ただ、そばにいてくれる人のような感じです。

 とにかく暗い曲が続くアルバムですが、
疲れきったときや、落ち込んだときに聴くと、なぜか温かいアルバムです。

 このアルバムを聴くと、
「人は、人の心の闇に魅かれる」「美しきかな、心の闇」と思います。

 そして、それが「愛」だとも。
(Adore / 大好きである、敬慕する、崇拝する、礼賛する。。。です)

 90年代を代表するロックの名盤の1つです。

 とにかく、聴いてもらいたい!
 "Ava Adore"での、Billy Corganの悶絶っぷりを!
 
(参考)
 日本盤は、ボーナストラック「Once in a While」収録。(モノラル録音です) 
For Martha ★★★★★
数あるスマパンの長尺曲の中でも極上の一曲でしょう。
1998 ★★★★☆
ビリー・コーガン自身が「ロックではない」と語り、「スタイル上の大胆な転換」という前評判だったので、大変化を期待しすぎていたのかもしれない。第一印象は「そんな変わってっかー!?」。確かに前作『メロン・コリー〜そして終わりのない悲しみ』の、激しいときにしても静かなときにしても完全にいちばん端まで針を振り切ってしまうような極端さはないけれど、歌は相変わらずのスマパン節。両端を切り捨てて、マイルドで聴きやすい真ん中の部分を残したみたいな--なんて言い方はもちろん正しくないんだが。
ロックを離れて彼らが向かった先は、アコースティック(すでに当時の来日公演でアプローチ済み)ではなく、デジ・ロックだったのだ、と言えば話は簡単だ。実際数曲では打ち込みビートを前面に出して、ダンス・ロックやテクノを意識したような試みをやっている。ドラマーをクビにした機会を利用して、転んでもタダでは起きないしたたかさを見せたと言うべきか。しかし、それにしてはエレクトロニック・テクノロジーの取り入れ方もダンサンブルなリズムの取り入れ方もあまりに控えめなのだ。デジタル・ビートを使いながら、いかにそれが目立たないようにするかで腐心しているかに聴こえるフシもある。猫もシャクシもギンギンギラギラしたデジ・ロック・ブームに乗るのではなく、その要素を自分たちの音楽に引き寄せてみたのだろうが、それにしてはスマパンというバンドの元々の持ち味が濃すぎた。ロックを離れ、長いギター・ソロをやりたい気持ちを抑えて作ったアルバムが、はからずも彼らとロックの密接さを浮かび上がらせたようだ。
クロッキーな体現 ★★★★★
メロンコリーは確かに一大傑作だった。。しかしどうしても何か衒いを感じてしまう。それは
やはりバンドが巨大化すればするほど生まれる音楽性とは関係ない葛藤があるからだろう。
この一枚で何か振り切った感覚、良い意味で抜けた感覚があるような気がする。
僕はこの作品でのビリー・コーガンの方が好きだ。こちらの方が自然に音楽に向き合ってる
気がするから。脱退したジミーの代わりにリズムマシーンの打ち込みで作られた一枚だが、
何の衒いもなくあまりに自然且つ創造性に溢れている。この自然さに是非浸ってみて下さい。
到達点 ★★★★★
文句なしのアルバムだ。
究極のロックンロールサウンドが鳴っている。
切な過ぎるサウンドは、逆に力強さを感じさせる。
涙なしには聴けないトラックでいっぱい。
「ヘヴィーロックを聴きたい」「『メロンコリー』のような興奮を味わいたい」
そういう人には薦められない。
妥協、安易さがまったくない。
こういうアルバムこそ、コーガンがもっとも作りたかったものではなかったか。
このアルバムを嫌いだ、という奴の言うことは信用したくない。