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地獄の狂宴~ROCK THE NATION LIVE! [DVD]

価格: ¥4,935
カテゴリ: DVD
ブランド: デジタルサイト
Amazon.co.jpで確認
   顔一面を塗りつぶしたメイク、黒いスパンデックス・スーツ、6インチはある厚底靴といういでたちの4人の男たち、それがロック・バンド、キッスだ。ほかのバンドがうらやむようなぶっ飛んだバカバカしさの域に達している。『地獄の狂宴~ROCK THE NATION LIVE!』は、派手なコンサート映像と短いが楽しめる舞台裏映像をミックスしたものだ。後者ではメンバーがメイクをしたり、ファンと戯れたり、ボウリングを楽しむ姿が拝める。現在残っているオリジナル・メンバーは、ポール・スタンレーとジーン・シモンズの2名だけだが、キッスは以前とまったく変わっていない。彼らはロック史上で例を見ないほど恥ずかしげもなくファンに迎合するバンドであり、作り物めいたヘヴィ・メタルとポップを融合させたバンドは、無慈悲にもボーイズ・グループのような売り込みをされてきた。だが、火吹き、血吐き、爆発といったトレードマークの演出は健在で熱さが伝わってくる。スタンレーとシモンズが現在50代であることを考えると、この盛り上がりは驚くべきことだ。あの白塗りメイクの長所は、観客に実際の年齢を気づかれずに済むことかもしれない。歌詞に取り上げられている話題はセックス、パーティー、そしてまたセックス――今どきの世の中では、むしろ新鮮かもしれない。キッスは、近頃のハード・ロックが躍起になって誇示したがるナルシストめいた病的な感性を嫌う。このバンドは、人生がどんなに厳しいか、自分たちがどれほどへこんでいるかと泣き言を口にすることはないだろう。果敢にファンを得ようとする姿勢は、音楽と同じぐらい彼らの成功に貢献している。コンサート終盤では、「歌え!」と客にふる声とリフがよく聞き取れなくなるが、観客の熱気は一向に衰えない。その間、カメラは“Kiss Army”のロゴTシャツ(とサンダル)姿の大きな胸の女たちを延々と捉え続ける。DVD特典として、数曲を“Kiss Powervision”で視聴できる。これは、好きなバンド・メンバーにフォーカスできるというものだ。(Bret Fetzer, Amazon.com)
地獄の現在形態 ★★★★☆
彼らのライヴDVDの中では、画質・音質共に最高だし、
マルチ画面など彼ららしいキッスアーミーの心を擽る楽しみもある。
選曲も「アレがない・コレがない」と言いたいが、歴史を持つバンドなので
まぁベスト選曲と云える。

数曲毎にブレイクの様にリハーサルや楽屋の映像が、収録されているので
コンサート全編を一気に観たいファンには、少しじれったさも感じるが、
飽きずに視せる演出としては、効果的だろう。

デビューから彼らの姿勢には何のブレも無い凄さに感動はするし、
2代目スペースマンとキャットマンの演奏は、タイトで安心して聴いていられるが、
僕のようにオリジナル面子に拘る者としては、
譬えリユニオン時のヨレヨレの演奏でもやはりオリジナルの強さが懐かしく
ギミックギターや聴かせるバラードの無い彼らのステージには、
その一部が大きく欠落した感じは、強く否めなかった。

引き合いに出す事では無いが、この(今の)KISSに対しては、
声優陣が、代わった『ドラえもん』や『ルパン3世』を受け入れられるか?
の気持ちに似たものが有ると思った。
偽ACEを擁する偽KISS ★☆☆☆☆
ROCKはただ技術的な事に裏打ちされた薄っぺらいものでは無いと理解している人には全く必要の無いDVD。KISSの銭ゲバ2人組のGENEとPAULはACEの演奏技術に不満があって契約更新しなかったのか?それともわがままなACEより以前から従順な飼い犬であるTOMMYを選んだのか?いずれにせよKISSの歴史を考えればTOMMYの演奏技術がACEの演奏技術を上回る事など些細な現実に過ぎない。偽SPACEMANを擁する偽KISSの集金事業は果てしなく続くのだろうか?大体あの銭ゲバ2人組はもともとメイクアップする事にあれだけ嫌悪感を持っていたのにACEとPETERを追放した今でもメイクアップ版KISSに固執する意味がわからない。昔PAULは黄金の川に溺れている奴は黄金に輝いているとは言わないと言っていた。今の銭ゲバ2人組を象徴する言葉だ。
太鼓腹のACEもどき野郎 ★☆☆☆☆
購入して一回見たが即ゴミ箱行き。金ならお前ら充分もう稼いだだろ?これ以上KISSTORYに汚点を残すな。あんな太鼓腹のギタープレーヤーは断じてACEの足元にも及ばない。
う〜ん・・・なんだか凄い! ★★★★★
ここまでやられるといっそのこと爽快過ぎるというか、プロレス興行かと見まがうような、エンタメに徹しているステージをみると、難しいこととかはもういいかな・・・、という気分になるような見本です?(笑)
キッスをまあまあ知ってはいるが、それほどすごく好きというわけでもない私ですが、とにかく理屈抜きで楽しめました。他の方も書かれてますが、ロックが好きならたぶん誰でもそうだと思います。
パイロの物凄さは言うまでも無く、ライティング、スモーク、紙吹雪・・・とにかく彼らのメークと衣装が普通にピッタリはまるくらいド派手なステージです。それに何より驚くのが、ほどんど変わらない彼らのステージパフォーマンス。ポールの驚異的な若さ!若い頃と変わらず軽やかにステップを踏み、相変わらず、歌え!とか、聞こえないぞ!とかファンを煽ります。ちょっとしつこかったけど、というか煽るのも芸の内なんでしょうね・・・(笑)。ジーンのお約束の血糊吹きも相変わらず。お約束を期待通りやってくれてはまるのは、めったには無いと思う(笑)
セットリストは、なかなかいいと思いましたね。ラブガンのオープニングでいい感じで始まり、後半は最後に向けてすごく盛り上がるように出来ていて、さすが貫禄を感じさせます。80年代のノーメーク時代の曲も歌っています。
全曲中7曲でメンバーそれぞれ中心に映像を切り替えられるのがいいですね。ライブのセットリストの中に挿入された幾つかのバックステージの映像がまた、ファンならずとも興味深くけっこう楽しめました。特にキッスならではのMeets &Greetsとか。DVDの編集までサービス満点じゃないですか。
とにかくファンのためのキッスというジーンとポールを中心とした彼らの心意気が真っ直ぐに伝わる楽しいライブです。セクシーなおネエさん達が踊っている一方で、メークした子供の隣でノリノリのパパさんという取り合わせも結構多くて印象的でした。

2008年10月31日追記
とにかく、彼らは自分達を知っているしキッスアーミーが何を求めているのかを熟知している、そのブレていない視点から来る徹底さが、何か納得するに足るものを提示してくれているのだと思います。
誰でも好きになれる ★★★★★
キッスは伝統あるグループです。
私はデビュー時から好きでしたが、ファン歴約30年です。
最近はニューアルバムは出ませんが、2006年には、
日本公演を行うなど、現役のノリノリのバンドです。

このライヴも、想像どうり、あるいは想像以上に派手です。
ロック魂の燃焼に加えて、パフォーマンスも抜群です。

収録曲数は多く、これまでのキッスの主要な曲が、ほとんど入っています。
キッスのベスト盤という感覚でも楽しめます。

特に強調したいのは、このライヴには、燃える様なロック魂が凝縮されており、
キッスファンでなくても、ロックファンなら、誰でも好きになれるDVDだという事です。

キッスファンはもちろんの事、ファン以外の方にもオススメです!