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ガウディ建築入門 (とんぼの本)

価格: ¥1,470
カテゴリ: 単行本
ブランド: 新潮社
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奇っ怪な建築家「ガウディ」、しかし奥は深い ★★★★☆
スペインの建築家というと、誰もが思い浮かべるのは、このアントニオ・ガウディであろう。
このガウディも今ではメジャーな存在になってしまったが、ガウディ在命当時はあまり知られた存在では無かった。彼は市内電車に轢かれて死亡したそうであるが、あのガウディであると分かったのはかなり後であったらしい。
あの有名な「サグラタ・ファミリア聖堂」も21世紀になってしまった現在でも、目下建設中であるそうだ。「未完成」といってしまえばそれまでだが、あのカタチの建築物のどこまでをもって完成とすべきか判断に困るのかもしれない。
さて、この本はそんなガウディの代表作を紹介するとともに、彼の生涯なども紹介しているが、ガウディの作品の好きな人、または最近知った人など、様々な人達におススメする事が出来るといえるだろう。厚さやボリュームも読み応えがあるという程では無いものの、気軽に読むには最適な一冊である。
ガウディ像 ★★★★☆
厚みがないので、すぐ読めます。ガウディの建築の写真が多く盛り込まれ、内容に難しさを感じさせません。前半は、建築というよりも、ガウディの文化的背景、カタルーニャ地方、言語との結びつきについての内容が濃く、後半は、建築についての解説がメインとなっています。ガウディ建築入門、ということで、興味のある方は、この本から読むといいと思います。
まさに「芸術は爆発だ!」 ★★★★★
ガウディの名建築を写真と文章で紹介した本です。サグラダファミリア教会はもちろん知っていたのですが、他にもこんなに沢山の作品を残しているんですね。さらに驚いたのは、そのどれもが形といい色といい(美しいというより)

とてもユニークなことです。はっきりいってサグラダファミリアがまともに見えてしまいます。私は建築は素人なので、彼が建築の天才かどうかはわかりませんが、既成概念にとらわれないことについての天才であることはわかりました。写真だけで不足の方には、巻頭・巻末に建築家や芸術家によるガウディ評やカタルーニャ地方の歴史等が載っていますので参考になると思います。私は写真を眺めているだけで楽しかったです。是非、実物を見にバルセロナに行きたくなりました。