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フォスター名歌のすべて

価格: ¥1,733
カテゴリ: CD
ブランド: EMIミュージック・ジャパン
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澄麗な和音と素晴らしい編曲に痺れる。 ★★★★★
フォスターは黒人への差別うんぬんで余り唄われなくなりましたが懐かしい歌歌で日本人には差別とか人種問題に関係無く楽しく聴けます。ロジャーワグナーの最後に指揮した合唱の録音です。
ロジェー・ワーグナーによるフォスターの名曲集 ★★★★☆
フォスターが38年という短い生涯に書き残した200曲近い歌曲の中から「夢見る人」「懐しきケンタッキーのわが家」「故郷の人々」「おおスザンナ」「ネリー・ブライ」「金髪のジェニー」「草競馬」「オールド・ブラック・ジョー」などの24曲を選び、混声合唱と一部を男声合唱で歌い上げています。

世界中で愛されたロジェー・ワーグナー合唱団の演奏で、1990年7月7日〜9日かけてロス・アンジェルスのキャピタル・スタジオで録音されました。
収録時、指揮者のロジェー・ワーグナーは76歳(この2年後に亡くなっています)、30名足らずのメンバーですが、慣れ親しんだ曲集ですから、伸びやかな表現で楽しませてくれます。彼のアレンジの素晴らしさと合唱団の質の高さを知るには好都合のアルバムと言えるでしょう。私も彼らの合唱団が来日した1980年のステージを聴いていますので、このCDの演奏は合唱人の憧れであり、お手本だと言えます。転調する際、少しピッチに乱れが生ずる箇所もありますが、市販されている楽譜通りの演奏が展開してありました。

曲目の編曲者を見ると、ロジェー・ワーグナーの編曲が14曲、メンバーだったサリ・テリーの編曲が1曲、そして意外なことにアリス・パーカーとロバート・ショウの編曲が9曲ありました。それぞれのアレンジの楽譜を歌ってきましたが、いずれも原曲のもつ温かさを大切にした親しみやすさが伝わってくる名アレンジだと思っています。

昭和40年代から50年代の混声合唱団や男声合唱団において、フォスターの合唱曲は定番でした。時代とともに愛される合唱曲は変化しますが、もう少し歌われても良いのでは、と収録された名曲の数々を聴きながら感傷にふけっています。
満足度100% ★★★★★
フォスターの曲ならこれ一枚あればOKー、とは言い切れないでしょうが、しかし有名どころはほとんど収録されています。男声、女声ともに透き通るような伸び、繊細さ、そしていきのよさ、どれをとってもすばらしい歌唱力の合唱団だと思います。

  一曲目の"夢見る人"ですが、誰もが知っているあのメロディが始まる前に、ショート・オープニング(?)とでも言うのか、これまで一度も聴いたことのない混声のハミングが、それこそ切ないまでにほとばしり出てきて、(このハミングは、オリジナル・スコアにもともと書いてあるのかどうか知りませんが)一気に引き込まれてしまいました。すべて名曲ぞろいですが、中でも6曲目の、"赤いバラよ、いついつまでも"という、今までまったく知らなかったマイナーな曲が気に入って何10回も聴いてしまいました。

  また、曲自体の評価と関係はありませんが、ハードボイルド作家、北方謙三氏の初期の作品によく登場していた、老いぼれ犬・高樹警視がいつも口ずさんでいた、"老犬トレイ"も、このCDで初めて聴くことができました。

みんなの知ってる曲がたくさんです ★★★★☆
あれもフォスター、これもフォスターという感じでコマーシャルなどでよく耳にする曲がいっぱい入っています。また、聞いているとアメリカ南部の風景が目の前に浮かんできてとても感動的です。
ただ、このCDに、”主人は冷たい土の中に”が入っていればいう事ないしですが残念です。
大満足でした ★★★★★
フォスターの”主は冷たい土の中に”は、小学校で習って以来好きでした。
昨年のクリスマスに”スワニー川”もフォスターの曲である事を知り、このCDを購入しました。

曲数は10曲と少ないですが、聞いた事のある曲が多く、聞くと心が落ち着きます。このCDのオススメ曲は最後のラプソディーです。この曲を聴きながらバドワイザーを飲むとサイコーです。フォークに近いがフォークでないアメリカくささがにじみ出たCDと思いました。