小学校一年生の娘が学校で読んだ『おひさま』の「ぱくちゃん」が大好きだと言うので購入したのですが、丁寧に描き込まれた色鮮やかな食べ物と、ぱくちゃんの表情に親の心もわしづかみにされてしまいました。
登場するキャラクターの台詞が一言ずつちりばめてあって　小さな子のママさんは大変かもしてませんが、きっと心に残る絵本になると思います。

保育士です。絵の華やかさとぱくちゃんの可愛さに惹かれて購入しました。特に三歳クラスには大好評！一緒に「ぱくっ」と言ったり、すっぱい顔のまねをしたりして、すっかり覚えてしまっています。何の教訓もない単純な面白さが、子供にうけるのでしょうか。とにかく、ページをめくるごとに、とってもきれいな絵に目を惹かれます。宇宙人や河童も登場して遊び心もいっぱいです。

小学館の幼児童話雑誌「おひさま」で人気の連載、いもむしのぱくちゃんの爆食ライフが1冊にまとまりました！
とても癖がある絵ですが完成度が高く、テク的にも1枚の仕上げに相当時間数がかかるんだろうに、ほぼ毎月連載しているこの作品では、あおいろいもむしのぱくちゃんが、おかしにやさい、おにくにケーキ、ヒトのものまで、体より大きいサイズのものまで食べまくります。
「ぱくっ！」と読み上げると子供はきゃっきゃと喜びます。
作品にはマンガ的手法が多用され、本文以外にキャラ脇に、さすがにフキ出しには入っていませんがモノローグと言うか、つぶやきというか、何か一言があって、読み聞かせの時にちょっと困ります（笑）　読み飛ばすと文句を言われるし。

まちがいさがしもあります