Key/ビジュアル・アーツ原作の人気ゲームを原作に、『AIR』『Kanon』の京都アニメーションが描くファンタジックなヒューマン・ラブストーリーTVアニメーション・シリーズのDVD第5弾。第13話「思い出の庭を」第14話「Theory of Everything」は一ノ瀬ことみ(能登麻美子)編のクライマックス。彼女の家に見舞いに行き、自分が小さい頃彼女と出会っていたことに気づいた朋也(中村悠一)は、渚(中原麻衣)たちと一緒に彼女の誕生日を祝おうとするが……。第14話では、その過去なども詳しく描かれ、やがて大団円を迎える。亡き両親とことみの絆が露になるあたりは実に感動的で、「世界は美しい~」などの台詞もよき伏線となっていた。ただし、その前の風子(野中藍)編に較べるとコンパクトにまとめすぎた感はあり、少し物足りなさも残る。第15話「困った問題」はシリーズ後半に向けての新章で、渚たちはいよいよ演劇部復活に向けて動き出すが、そこに何者かの嫌がらせが……。意外にも春原(阪口大助)が格好良く映えている箇所もあり、ちょっとした熱血編!? なぜかいきなり風子も出ます。そしてラストの渚の言葉は……?(増當竜也)
よく考えてみれば
★★★★☆
【レビューとは関係ありませんが】
よくある批判に「発言や行動に一貫性が無い」というのがある。
「時系列的に発生した事柄に矛盾がある」というのは確かにまずい。
が、発言や言動に一貫性は必要なのか?
人間なんだからその時々の感情により行動が左右されるもの。
普段の自分の生活を省みて「この前いった事と違うじゃん」という事はよくあるのではないかと。
多少はスタンスのブレというか振幅ってものがある方が人間味があるような気がする。
Theory of Everything
★★★★★
ことみ編の完結。
ことみの過去、朋也の過去。
心を閉ざしてしまったことみに、朋也の想いは届くのか。
ことみに贈られる亡き両親からのメッセージ。それが意味するものとは?
これを奇跡と呼ばずになんと呼ぶのだろうか?
1話わずか20分と言う縛りがありながら、見事に再現しているのは、さすが京アニといえると思います。
そして、15話からは渚編に戻って新しい展開が始まります。
演劇部再建を目指す朋也と渚。
そこに立ちはだかる大きな問題とは?
致命的な描写不足、ずさんな構成、娯楽作品の範疇のCLANNAD
★★☆☆☆
この巻で購入を取止めました。
学園編を最終回まで視聴しましたが、最後までCLANNADのヒューマンドラマが感じられませんでした。
弱かった人が強くなってゆく、心の成長、恋、友情、様々な軋轢、いろいろな家族のあり方・・・
それらを水で10倍に薄めたのが、このアニメです。
「ギャグ」や「萌え」よりも、もっと大切にすべきものがあったのでは?と思わずにはいられないアニメ化でした。
イベントごとのシーン再現しか頭にないのか、それに関する描写、心情、言動ともに整合性が無く、かなりの違和感を覚えます。
構成もずさんで一貫性が無い上に、テーマが不明瞭すぎます。
アニメはアニメとしてこのCLANNADを観ても、「で?何?」という感想しかありません。
AFTER STORYでは意地を見せてください。期待して待ってます。
普通に感動できると思いますよ
★★★★★
ゲームを先にクリアした方達の評価が辛口なので、購入済みの「CLANNAD FULL VOICE」はDVD全巻を見てからプレイすることにしました。
テレビ本放送も、CLANNADアニメ化決定時にDVD全巻を購入することにしたので見ていません。
で、一ノ瀬ことみ編が完結となるDVD第5巻ですが、普通に感動できると思いますよ。
伊吹風子編の超感動とは行かなくても、胸がジーンとなると思います。
DVD第4巻、ことみの天然マイペースなキャラを立たせるためのセリフだと思っていたものが、第5巻への伏線になっていたんですね。
改めて4巻を見てしまいました。
「世界は美しい。悲しみと涙に満ちてさえ・・・。」
DVD第5巻はそんなお話だと思います。
確かにね、
★★★★☆
上にさ「この監督のは買わん」って言ってる人もいるけどさ、クラナドは悪くないじゃん。
そりゃ多少原作通りじゃないのは仕方ないよ
けどさ
クラナドはアフターまであってクラナドじゃん
もっと全体を考えてさ
取りあえず俺は全部買けどねぇ
でも劇場版は本っ当に失敗やね
もう怒りやら悲しいやら呆れるやらで言葉が出ませんでした。
批難するならそっちですね。
もうあれはクラナドじゃないね