先生から、当時の入院仲間のその後を教えてもらいます。元気にスポーツやアルバイトをする子もいる一方、治らなかった子供もいました。帰り道、緑の中をはしりながら、不思議な気持ちをおぼえる、ぼく。いのちの重みを感じるところで終わります。入院仲間のいなかった我が家とは状況が違うのですが、病名を聞いて淡々と受け止める姿が印象的でした。