Liquid Tension Experiment 1
価格: ¥2,100
Over-wrought, self-indulgent, bombastic--hurl every clich馘 prog-rock epithet you can think of--this group will suck 'em in and spit 'em right back in a deafening flurry of notes plucked, struck, hammered, and slapped. Without question, these guys (Dream Theater's drummer and guitarist Mike Portnoy and John Petrucci respectively, keyboardist Jordan Rudess, and bassist Tony Levin) are masters. And they make no apologies for having recorded an album of intensely virtuosic instrumental hard rock. Armed with chops, taste, and panache, LTE groove seamlessly from the lightning-fingered metal-fest "Paradigm Shift" to the comical drum & bass duet "Chris and Kevin's Excellent Adventure"; from the full-throttle jamming on "Universal Mind" to the house-crushing mayhem of "Three Minute Warning". Throughout, the staggering speed and technique of both Portnoy and Petrucci consistently grab centre stage. It's a riveting work from start to finish and a scorching testament to the power of musical inspiration and collaboration. --Michael Mikesell
「激しさ」も「美しさ」も、超絶レベルなインスト名盤!!!
★★★★★
1998年、LIQUID TENSION EXPERIMENTの1stアルバムです。
LIQUID TENSION EXPERIMENTは、DREAM THEATERのメンバーが中心となって結成したバンドで、
リリース当初は、DTの別プロジェクトのような感じでした。
メンバーは、
Mike Portnoy (Dr), John Petrucci (G), Tony Levin (B, Stick), Jordan Rudess (Key) の4人。
メンバーからしても分かるのですが、超絶技巧を思いっきり前面に出した、激しいインストをやっています。
同時に、G, Keyが、とても美しい旋律を奏でた曲も、収録されています。
また、このアルバムは、「即興演奏しながら、同時に作曲をするという方式」で、
製作期間1週間(レコーディングは、わずか5日間)で製作されているのも興味深いです。
猛烈な勢いのPetrucciのフルピッキングGからスタートする、tr. 1
力強いミドルテンポから、美しい旋律へと展開していく、tr. 3
映画のスコア盤にありそうなドラマチックで美しい旋律の、tr. 5
「ね〜むれ〜♪ ね〜むれ〜♪」なフレーズから始まる、美しいバラード、tr. 7
全パート・凄まじいパワーを発する、tr. 8
全部で30分近くに及ぶ、即興性の高い大作、tr. 9〜13
。。。などなど、技巧面でも、楽曲面でも、聴き所が満載です。
「DTファン(特にインストパートが好きな人)」「各メンバーのファン」「各楽器を演奏する人」
「プログレ・ファン」「フュージョン・ファン」などなど、広くオススメです。
また、DT 「Live at Budokan」の"Instrumedley"が好きな人にも、オススメです。(tr. 1,8は、メドレー中に含まれています。)
ドリームシアターファンが楽しむだけでは勿体無い!
★★★★☆
ジョーダン・ルーデスがドリームシアターの一員になってしまった(このアルバム発売時は違う)ので、トニー・レヴィンを除けばジョン・ぺトルーシとマイク・ポートノイと合わせて3人がドリームシアターという異色の組み合わせ。サウンドはマグナ・カルタから出ているだけあって、プログレだと思う。(インプロヴィゼーション結構濃い)9~13のTHREE MINUTE WARNINGは5曲合わせると28分台の大作。全曲インストのプログレファン大喜びの内容です。個人的には①PARADIGM SHIFTのような勢いのある曲をたくさん聴きたいです。また、トニー・レビンが絡んだプロジェクトでは同じマグナ・カルタからリリースの「ボジオ、レヴィン、スティーブンス」のほうが好きかな?