インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

ベスト+裏ベスト+未発表曲集

価格: ¥3,120
カテゴリ: CD
ブランド: ビクターエンタテインメント
Amazon.co.jpで確認
   4枚目の『サングローズ』で活動を休止した彼女のベストアルバム。選曲も本人によるもので、タイトルどおりヒットシングルからアルバムの中の人気曲まで全26曲。5曲の未発表曲がファンにはうれしい。本人がメディアに登場する機会が少なかったためかミステリアスなイメージが強く、ある意味人物像が見えにくいところがあったが、曲を聴くと人間の感情を素直に詞にする才能に長けている人だというのがわかる。自虐的、攻撃的部分から癒しの部分まで、人間のもつ喜怒哀楽を深い部分で感じ取り作品にする才能はさすがだ。(末延仁人)
だいすき ★★★★★

わたしがはじめて
こっこ、あっちゃ
んという存在を知
ったアルバムです

あっちゃんの歌は
とても胸に響いて
言葉で表現するな
ら優しい狂気、だ
と思います。

わたしはとくにDI
SC2が好きでいま
でも毎日聞いてい
ます


あっちゃん…だいすき

今、Coccoの世界へ ★★★★★
今まで何も感じなかったのに 何故か今になってCoccoにはまりました。 だいぶ前、ポロメリアのサビだけを聞き、いい曲だなぁとは思ってはいたのですが、他の曲はほとんど知りませんでした。 このアルバムを買ったのも、代表曲ばかりという事で初めに購入しました。 けれども...一曲聴く度に、苦しくなってきました。一曲にこめられたエネルギーが尋常ではなかったからです。通しで全ての曲は聴ききれませんでした。楽器、アレンジ、歌い方、絡み付く様な歌詞。そこにある何もかもが、雪崩のごとく迫ってくるかのようです。私は圧倒されっぱなしでした。 特に私が衝撃的だと思った楽曲は...WayOut、カウントダウン、水鏡、晴れすぎた空(何て不気味な曲なんでしょう)、雲路の果て、焼け野が原、星に願いを、そして、けもの道(音がスゴすぎます)です。特に好きな曲は羽根、樹海の糸、ポロメリア、星に願いを、もくまおう、星の生まれる日。です。また、Coccoの曲もいいですが、柴草さんの曲はおとぎ話の世界のようで大好きです。 けして、Coccoの世界観は明るくはないのでしょうけれども、心がしびれるような、魅力的なものを感じているのです。 不気味で怖いかもしれない、残酷かもしれない、でも美しくて優しくて... 本当に不思議な純粋な、色んなものを持った人なのでしょう...。
素敵. ★★★★★
Coccoのベストアルバム。
シングルやカップリング、未発表曲が詰まった一枚。
活動停止の時の最後の「焼け野が原」から
隠れた名曲「もくまおう」、
激しくシャウトする「Way Out」、
優しく鳴り響く「雨ふらし」まで
本当に名曲揃いで、何度聞いても飽きない。
Coccoには何度救われただろう。この感謝の気持ちは、
大きすぎて伝えきれない。
ありがとうCocco。
これからも素敵な音楽を届けてね!
彼女は昔の彼女ならず… ★★★★★
 メディアの語源はラテン語medium、すなわち中間、わけても神と人との中間にあるもの、
媒介者、巫女を指すことば。典型的には、かのシェイクスピア『ハムレット』における
オフィーリア、狂気というものは時にあまりに正確にこの世界の姿を言い当てて見せる。
 そしてCocco。若き日の彼女もまた、そんな神に憑かれた狂気の人。

 まずネガティヴなことを書き殴る。
 初期のCoccoはあまりに荒削りで、そのくせ表面をなぞるばかりで、実のところ何ひとつ
語れてはいないし、活動再開後の彼女はあえてそうしているのは分かるし、そうする他ない
のも分かるけれども、基本的にはただただ退屈で冗長なだけ。
 そもそも、単純な音として聴いたとき、少なくとも私の耳には、彼女がそんなに優れている
とも思えない、歌い手としても、曲の作り手としても。

 それでもなお。
 書き手としての、いや、人間としてのCoccoの資質は群を抜いている。
 世界は変わる。そして、世界は変わらない。――世界史を正確に表現できる限られた人間、
その証明は彼女にとってのレクイエムとも呼ぶべき「焼け野が原」を以って果たされた。

 例えば「Raining」があり、「もくまおう」があり、「ポロメリア」があり、「羽根」が
あり、そして「焼け野が原」へと至るべくして至った彼女の絶頂への軌跡を刻む、偉大なる
達成の記念碑とも呼ぶべき一枚。
 心から思う。小賢しい「料理」はいらない。山盛りの「う×こ」があればそれでいい。
 彼女は昔の彼女ならず……その悲哀に暮れつつも、今のCoccoにはもはや失われて、しかし
朽ちることのない彼女のことばを知る人がひとりでも増えたらいい、そう願う。
 朝方の満員電車、大音量で聴くCocco、泣ける。

 時折思うことがある。
 活動を休止したCoccoがこの眠から永久覚めなかったらさぞ幸福だろうという気がどこかで
します。同時にもしこの眠から永久覚めなかったらさぞ悲しいだろうという気もどこかで
します。
Coccoがどうしても聞きたいときに ★★★★☆
Coccoについて、何から話していいかわからないけど、Coccoの音楽は何だか信じられるんです。
Coccoの歌には、自分の中のありとあらゆる感情をぶつけられると思える、大きな器がある。それは、あまりに純粋で嘘が無く、Cocco自身、歌詞に感情をぶつけているからなのかもしれません。Coccoが真剣だから、その歌は私の醜い感情も泣きたい心も受け止めてくれるような気がするんです。そんなアーティストは私の中では、数少ない存在です。
Coccoに出合って、もう何年も経つけれど、無性にCoccoの音楽を欲してしまうときがあります。そんなとき、私このアルバムを聴きます。
スッーと体の中に入ってきて、もう少し頑張ってみよう、愛してみよう、と思えます。
私にとってよい音楽とは信じられるものであり、精神安定剤となるもの。Coccoの音楽はまさにお手本みたいですね。