リッチーコッツェン!
★★★★☆
Poisonを期待するとハズれるが、コッツェンを期待するとマルです。
乾いていながら艶があり、野性味あふれるブルージーなプレイが素晴らしく、ブレット・マイケルズの歌声よりも説得力に増すため、バンドとしてのバランスは当然ながらイマイチで、長続きしなかったのは良く分かります。
コッツェンが歌ったほうが数段良くなることは明白でしょう。
1曲目Native Tongueから2曲目のThe Screamは異常にかっこ良く、そこで燃え尽きてしまうものの、コッツェンファンは外せない1枚でしょう。