たぶん、昔のSFって、こういうテイストで、冒険活劇あり、欄愛あり、
異星人あり、あっと驚くストーリー、さらに、あっと驚く
ビジュアル・・退屈する場面もなく、惑星の設定(太陽が出ると・・)
も意表をついて、おもしろいです。娯楽作品としては大傑作。
しかし、単に娯楽だけでなく、「ケンシロウ」を彷彿とさせる、
美術、舞台、デザイン、イマジネーションの数々。スタッフの才能
にも敬服します。もちろん、ヴィン・ディーゼルもかっこいい。
劇画に似ているので、日本人にもおおい受けると思います。
なんとなく、『デューン/砂の惑星』の映画版に、似ていなくも
ないですが、アクションや仕掛けは、格段に上で、観客を楽しませる
点では、合格点です!