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ジャージの二人 [DVD]

価格: ¥4,935
カテゴリ: DVD
ブランド: メディアファクトリー
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いい映画だが、瑕瑾(きず)が幾つかある ★★★★☆
家族はそう理想通り、再生しないが、人間は再生のきっかけあるいはこのままでいいことを掴んだかもしれない。
長嶋有氏の原作は読んでいないので映画のみの感想で言うと、いい映画ではあるがいくつが瑕(きず)がある。

先に物語を紹介しよう。
舞台は軽井沢の偽物北軽井沢。築40年にはなる別荘は、古くて過ごしにくい,蒲団はせんべい布団で湿っている。
涼しい以外にとりえはない。その別荘で過ごすグラビアカメラマンの父54歳。無職で妻に不倫された長男32歳。
携帯は圏外だし,今のところ二人は成功者ではなく人生でも圏外にいる
寒いので二人が着たのは,地元の小学校のジャージだった。

で,この映画の明らかな瑕(きず)
・遠山さんの自宅は登場させてはならない。
・妻の独白メールは、要らない。
 ダンカンミスキャスト.芝居が下手。

TBSが金を出しているらしいが,こういう映画こそきちんと宣伝すべきである。
ほっこり脱力系 ★★★★☆
思わず「クスっ」としてしまうシュールな笑いがてんこ盛りのほのぼのした演出です。

主役二人の奇妙な親子関係は微笑ましくどこか羨ましささえ感じる不思議感。

癒しが必要な時や何も考えたくない時に観ると効能がある映画だと思います。
癒されました ★★★★★
見る前は予告編から察するに「ちょっときついかも・・・」と思っていました。
何も起こりそうになかったし、実際、見ても何も起こりません。
そういう点では確かに好き嫌いの分かれる映画だと思います。
でも、私は結局何回もリピートして見ています。
堺さんの存在だけでなく大自然の風景にも癒されたからです。
映画の中にあふれる森や草原(のような畑)などの緑や青空が印象に残り、
それが私にはとても心地良かったです。
あの場所にいつか行ってみたいと思っています。
「好き嫌いがハッキリする作品」と監督自ら言ってる(笑)。ほのぼの作品。 ★★★☆☆
本作は全編に渡り何も起こらず、ほのぼのした作品だ。でも退屈な時間ではない。これが中村組の本領だろう。ロックミュージシャン・鮎川誠を主演に据えて、軽井沢ロケといえば、やっぱりジョン・レノンである。「この道、レノンとオノ・ヨーコが歩いてたんだよねえ」というセリフは、嘘かマコトかはともかく、自分も飛んで行きたくなった。何せジョンが半年も住んでいたところだからね。堺雅人との親子役も非常にほのぼのとしていて、ふたりとも他の役者ではこうはいかなかっただろう。田中あさみは現代では珍しい、黒髪のしとやかタイプが多い事務所(フラーム)の所属だ。これが映画初出演ということだが、雰囲気がこの作風に合っていたと思う。ラストは「別離」というダークなもので終わるが、それも前向きな未来に思わせるところが上手い。特典ディスクもほのぼの感が一杯だ。大楠道代が「ローバジェットだけど、映画を作っている感じがする」とメイキングで語っていたが、もともと中村監督はVFXとかほとんど使わない「職人監督」だからね。舞台挨拶で「好き嫌いがハッキリする作品」と監督自ら言っていたが、自分は嫌いじゃないです。ロケ地マップが映像付きで収録されているのも、映画ファンには嬉しい特典だ。星は3つ。
和むわ ★★★★★
寝転がりながら観れる感じです、面白かった。(^w^)
何かドラマチックを期待しながら観てる人は耐え切れない雰囲気ですよね。だけど、ありふれていて何もない田舎の日常だったり、人目を気にしながらも好かれようと台詞を択ぶ親子の会話。 固定電話があるにも関わらず、圏外の携帯電話握りしめる仕草。

どこか人として共感できてしまう世界観。分かります(笑)

ジャージが心を和ませる一番の武器になるっていうこと。 分かります(笑)